思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

山形座 瀧波(2019.9)②YAMAGATA05

瀧波は全19室。

KURA・SAKURA・YAMAGATAの3タイプあって、お値段はKURA>SAKURA>YAMAGATAの傾向だけど必ずしもその限りではなく、スイートやメゾネットなど客室タイプも様々なので、公式HPなどでよく下調べされることをお勧めします。

takinami.co.jp

KURA・・・ラウンジに近く、特別室や離れなどハイグレードの客室あり。

SAKURA・・・春は桜が観られる庭園に面していてスタンダードの客室タイプが多い。

YAMAGATA・・・「天童木工」の家具を配し、比較的リーズナブルな傾向も大通りに近い。

 

今回は連泊なので最優先すべきは値段の安さ!

ということで1泊目は最もリーズナブルなYAMAGATA05にしたのでした。

なお、諸事情により1泊目は細かいところまで撮影していません(^^;)

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f:id:g-onsen:20200630153403j:plain約39平米とそこまで広くはないけど、2人で過ごすにはちょうどよいくらい。

余計な装飾がないシンプル&スタイリッシュな内装はとても好み(*^^*)

空気清浄機が置いてあるのもありがたいです。

f:id:g-onsen:20200630153433j:plainこんな感じで天井も高いし窓も大きめなので、スペック以上にゆとりを感じます。

剝き出しの梁がおしゃれ(^o^)

f:id:g-onsen:20200630153419j:plain天童木工」の低座椅子は座り心地がよくまったりできました。

畳との調和もとれていていい感じ。

f:id:g-onsen:20200630153252j:plainデスクの上にはタブレット、ポータブルテレビ、館内案内など。

f:id:g-onsen:20200630153308j:plain冷蔵庫内のビール、ミネラルウォーターは無料。

f:id:g-onsen:20200630153447j:plainコーヒー・お茶

f:id:g-onsen:20200630153135j:plainパウダールーム

左手にトイレ、右側にシャワーブースといった導線の良いつくり。

タオルは1人1枚ずつですが、タオルウォーマーとバスローブもあるので問題なし。

f:id:g-onsen:20200630153159j:plainシャワーブース

f:id:g-onsen:20200630153145j:plain瀧波オリジナルのバスアメニティは、サロンと共同開発したものとのこと。

同行者が気に入っていました(^o^)

(※今は違う物かもしれません。)

 

それでは部屋露天へ。

シャワーブースと居室の両方から出られます。

f:id:g-onsen:20200630153227j:plain2階客室の浴槽はヒノキ風呂と決まっています。

1人だとゆったり、向かい合わせになれば2人でもなんとかといったサイズ。

オールなしの源泉かけ流しで、無色透明ですが仄かに硫黄の匂いもして良質な温泉でしたよ(* ゚▽ ゚ *)

いつ入っても湯温が適温なのも素晴らしかった!

f:id:g-onsen:20200630153238j:plain入浴目線はこんな感じ。

f:id:g-onsen:20200630153213j:plain事前情報の通り車や信号の音などは聞こえてきましたが、個人的には気にならないレベル。

景観が気になる方はロールスクリーンで目隠しできますよ。

f:id:g-onsen:20200630173953j:plain一休ダイヤモンド会員特典でいただいた地元の缶ジュースと瀧波オリジナルの竹箸。

2泊目は他サイトから予約したのですが、なぜか缶ジュースは2泊目もいただけました。笑

 

その他、客室のアメニティ類などは2泊目の記事で触れたいと思います。

スタイリッシュな内装が好印象で部屋風呂を含めた設備も申し分なく、個人的にはお安いYAMAGATA05でも十分快適に過ごせました(・▽・)

 

なお、YAMAGATA・SAKURAの棟は大正時代の小学校校舎をリノベーションしているためか、客室内では時折他の宿泊客の声も少し聞こえてきました。

個人的にはそこまで気にならなかったものの、音に敏感な方はKURAの離れ客室などを検討された方がいいかもです。

 

③男女別浴場「073」へ続く

g-onsen.hatenablog.com