今回(2019年9月)訪れたのは、山形県の山形座 瀧波です(^^)
赤湯温泉にある全室露天風呂付の上質宿です。
2017年8月にリニューアルオープンして以来予約サイトの口コミなどで非常に高い評価を得ており、私も以前から気になっていました。
9月の連休に連泊でお世話になってきたので紹介します。
高速バスのバス停が瀧波のすぐ近くなので東京からバス利用も考えたのですが、早朝着だとチェックインまで時間を潰せそうになかったので大人しく山形新幹線で行きました(^^;)
赤湯駅から瀧波までは車で5分程度。
事前に予約しておけば、14時30分駅発の自社送迎車で無料送迎してくださいますよ(15時30分発もあり)。
通常のチェックイン時間は15時からなのでちょうどよいですね。
(送迎利用の際、一休ダイヤモンド会員特典のアーリーチェックインは適用されませんでした。)
400年の歴史を誇る茅葺屋根の門扉「薬医門」。
こちらをくぐりぬけます。
母屋(本館)の外観。
薬医門から母屋玄関の途中にある飲泉処。
江戸切子のおちょこでいただきます(^o^)
滞在中は何杯か飲みましたが比較的飲みやすかったと思う。
玄関横にある喫煙スペース。
こちら以外は客室のテラスも含め全て禁煙です。
玄関をくぐって靴を脱ぎ、ラウンジへ案内されました。
ラウンジ「1916」
色とりどりの北欧チェアがこちらの特長で、雑誌などでもよく見かけますよね。
黒い梁と柱が印象的な伝統建築とモダンな北欧家具は不思議とマッチしていていい感じでしたよ(*^^*)
本館は築 350 年、上杉藩大庄屋の曲がり家を移築したものだそうな。
ラウンジの一角には書籍やお土産物も陳列されていましたが、それらは撮り損ね(^^;)
ラウンジ奥にあるドリンクスペース。
こちらのお茶、コーヒー、お水に関しては、滞在中は自由にいただけます。
入浴後などに立ち寄って水分補給しました。
スナック類も自由にいただけますよ。
なお、20時からは無料のお酒も提供されますが、その話は少し長くなるので後述。
ウェルカムドリンクは日本酒、ずんだシェイクから選択できます。
せっかくなので1つずつ選択してシェアしました。
日本酒は裏・雅山流。ブロガーさんの宿レポを拝見した限りでは常にこの銘柄みたい。
お代わりできるとの情報も見かけたけど確かめていません。笑
ずんだシェイクはずんだの粒々が結構残っていて甘さも控えめ。これは美味しかった(*^^*)
一緒に提供されたお漬物は、日本酒やずんだシェイクと相性ばっちり。
館内にはサイズ別の浴衣と館内着が置いてあって、自由に選べます。
(特に枚数制限などは言われませんでした。)
なぜか初日は館内着が置いてなかったけど、2日目はあったので一安心。
足袋の他に靴下があるのも嬉しいですね(^^)
ダイニング「1/365」入口。
今だけしか味わえないという意味が名前に込められているとのこと。
美味しそうな日本酒が陳列されていますな(^q^)
YAMAGATA・SAKURAの客室棟へ続く廊下。
床には艶めく黒い杉の焼き板が張り巡らされていて、素足で歩くと木の感触を感じられて何ともいい心地!
スポットライトもムードを盛り上げてくれます。
こちらはYAMAGATA・SAKURAの客室棟2階廊下。
1階の床は板張り、2階の床は畳敷きになっていて、これは客室内の床も同様です。
その他、本館の2階にクラフトショップをオープンさせる計画が以前からあるみたいですがこの時はなかったし、それからも特に話は聞かないですね。
リニューアルに関しては里山十帖などを手掛ける自遊人がプロデュースしただけあってスタイリッシュで、清潔感もあってとても居心地が良かったです(*^^*)
②YAMAGATA05へ続く