思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

四季の杜 紫尾庵(2020.3)④しび荘 大浴場・貸切露天風呂

紫尾庵の宿泊客は、姉妹宿であるしび荘の大浴場・貸切露天風呂を無料で利用できます。

利用時間は7時から21時までだったかな。

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この橋を渡って、、、徒歩2分程でしび荘に到着です。

2021年5月に新設されたType Dの客室は、左写真の建物の2階部分と思われます。

(訪問時は未完成だったので、全く知りませんでした。)

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スタッフさんがいる時は声をかけますが、いない時は宿泊客であれば勝手に入って良さそうです。

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左の写真の引き戸を開けると、右の写真のように男女別の大浴場入口が見えます。

男女の入れ替えはありません。

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男性大浴場の脱衣場。

鍵付きロッカーもありました。

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f:id:g-onsen:20200326071812j:plainおおー、大浴場のお湯も緑がかっていてキレイですね(*^^*)

中央にある楕円形のお風呂には共同源泉がかけ流されているそうで、やや熱めでした。

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入って左手にある台形のお風呂は自家源泉のかけ流しで、ぬるめに調整されていました。

こちらの方が、温度だけでなく泉質もマイルドかな。

 

2つの温泉に交互に入り続けていたら、湯あたりしました(笑)

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紫尾1号が共同源泉で、紫尾2号が自家源泉。

分析表を見ても、共同源泉の方が若干成分は濃いですね。

 

続いて、貸切露天風呂へ。

こちらの利用時間は7時から20時まで。

雨天時は利用不可です。

f:id:g-onsen:20200326071726j:plainドアの前に立て掛けてある木札を裏返して、内鍵をかけて利用します。

現在はしび荘と紫尾庵の宿泊者のみが利用できるようです。

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脱衣所は屋外。

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f:id:g-onsen:20200326071629j:plain川沿いに位置していて、開放感があります!

大きさは大人4人が入れるくらい。

貸切利用としては十分な広さですね。

ただ、ここも源泉かけ流しだと思いますが、他の浴場よりは泉質の特徴が感じられなかったかな。

 

部屋で気兼ねなく温泉を楽しめる紫尾庵の専用風呂、2種類の源泉を同時に楽しめるしび荘の大浴場、川沿いに佇むロケーション抜群の貸切露天風呂。

滞在中にこれらを楽しめるなんて、温泉好きな方にはたまらないですね(^o^)

 

⑤夕食へ続く

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