思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

四季の杜 紫尾庵(2020.3)③Type A せせらぎ 露天風呂

f:id:g-onsen:20200322084047j:plain洗面所兼脱衣所は、前述した通り玄関から入って左手にあります。

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アメニティは必要十分です。

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大小タオルは2枚ずつあって、タオル掛けはバスタオルも干せるサイズなので困りませんでした(^o^)

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温泉の説明書き。

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洗い場は程良い広さ。

脱衣場や露天風呂とはドアや引き戸で完全に仕切られます。

シャワーの水圧も良好でした。

f:id:g-onsen:20200322084236j:plainバスアメニティは炭シリーズ。

 

では露天風呂へ。

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この緑がかった色の温泉を楽しみにしていたのですが、写真通りでワクワクしました(*^▽^*)

スタッフさんいわく、色は日によって多少変わるとのこと。

おそらく縦横同じの正方形の浴槽は、大人2人が入れる大きさです。

ステップ下は抜けている構造でした。

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そして何より、肌にまとわりつく湯触りで、硫黄の匂いも香る素晴らしい泉質!

PH9.6のアルカリ性単純硫黄泉で、高温の共同源泉「神の湯」とぬるめの自家源泉を混合してそのままかけ流しています。

夏期は自家源泉の比率を高めて、加水せずに供給しているとのこと。

温度は40℃くらいかな。源泉かけ流しにも関わらず常に適温でした。

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玄関外から覗いたところ。

屋根付きなので雨天でも安心です。

左にあるボタンを押すと高温泉が2分給湯される仕組みで、ぬるく感じた際はそちらで調整してくださいとのことでした(押しすぎ注意!)。

 

他の部屋タイプのお風呂についてスタッフさんに尋ねたところ、ありがたいことに見学させてくださいました!

この時はまだ14時半前だったかな。アーリーチェックインの役得ですね。

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こちらはType C「ほし」の内風呂。

スタッフさんはType A, Bより若干広いと言っていましたが、私にはよくわからず。

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ちなみにType Cのみ、庭テラスにブランコが備え付けられています。

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こちらは「せせらぎ」に隣接したType B「さえずり」の内風呂。

実際に入ってみないと、広さなど違いは分かりにくいかもしれませんね。

ちなみに、全ての部屋風呂は玄関側に造られています。

 

紫尾温泉は期待通りの素晴らしい泉質で、とても満足なのでした(*^^*)

 

④しび荘 大浴場・貸切露天風呂へ続く

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