余談
3日目は朝食後のお腹にまだ余裕があったので、昼食も摂ることに。
お宿至近のお寿司屋さんで、がごめバッテラ(1,650円)をテイクアウト。
お部屋の写真を撮り終えて13時半ごろかな?部屋の無料ビールと一緒に美味しくいただきました😋
以前の記事でも触れた通り、展望ラウンジのソフトクリームマシンがずっと故障中で残念極まりなかったんだけど、3日目の夕方にようやく復活!✨
夕食まであと1時間ちょいだったけど、嬉しくなって2杯お代わり。もちろん赤・白スパークリングもね。
夕食
という前振りを経て、3泊目の夕食へ。
この日も17時半と18時半の選択制で、後者をチョイス。
前日と逆側の2階半個室席に通されました。落ち着いた雰囲気✨
着席後、この日担当のスタッフさんから所用時間の好みや夕食後の予定を聞かれたので、展望ラウンジが終了する20時までに終わらせたい旨を伝えました。
どんだけ飲み&食い意地張ってるんだ😅
テーマ「~ある春の夜の晩餐会~」
最初に運ばれてきたお料理たち。タダ酒やソフトクリームなどであまりお腹は空いてないけど、張り切っていただきますよ。
KANPAI~食前酒~
春のオリジナルカクテル「望楼の春」
ソーダと赤ワインをミックスしたものだそう。無難に美味しい。
日本酒は前々日に注文した四合瓶の残り。最初の1杯目は先述のスタッフさんに注いでもらいました。この方、気遣いが素晴らしかったなあ🥰
OMOTENASHI~歓迎の一皿~
前浜わかめと鮑の土佐酢がけ
適度な酢加減でさっぱり。料理と底皿の色合いもマッチしてる。
鹿肉のミルフィーユ 炙りサーモンと帆立のカルパッチョ
鹿肉はパテっぽい感じだったかな?どちらもお酒のアテにいい感じ。
SOUP~椀物~
ノドグロ真丈椀
ノドグロっぽさはよく分からなかったけど、出汁が効いててほっこりする椀物。
OTSUKURI~お刺身~
函館産ホッケの薄造り 函館産タラの昆布〆 函館産活イカ 海峡産マグロ 苫小牧産北寄貝 函館産アワビ
え、なんだこの量は!?
どれも大人2人分と間違えて盛り付けたんじゃと思うくらい。なかでも活イカは凄まじいボリューム!
特に案内は無かったし私も確認しなかったけど、3連泊の特典として通常有料オプションのグレードアップしたお造りを提供してくださったのかも。
活イカの鮮度はぶっちゃけ普通だったけど、種類も量も豪勢なお造りでサービス精神に感動😂
MAIN~お魚料理~
鮑のヴァプール~ブルーノワゼットソース~
ヴァプール:フランス語で蒸す。
ブルーノワゼットソース:焦がしバターのソース。
自分への備忘録も兼ねてます。笑
間違いのない美味さなんだけど、この辺で完食できるか怪しい雰囲気が漂いはじめたので、お酒は絶ってお料理に全集中することに。
MAIN~お肉料理~
北海道産仔牛の生ハム巻き~マルサラソース~
自分のなかで望楼函館のメイン料理は、魚は上品な味付け、肉は濃い味というイメージです。
ソースも濃厚なうえ塩気が効いた生ハムで巻かれてるので単体だとちょっとしょっぱかった。
OSHOKUJI~ごはん・留椀・香の物&ごはんのお供~
道南発祥ブランド米「ふっくりんこ」の雲丹ご飯
これも通常だと有料オプション(2,200円/人)のご飯もの。スタッフさんに確認したところ、連泊客にはサービスで提供しているそう。2連泊だけでも出てくるのかは不明。
存在自体は知っていて食べたいなあと思ってたのでこれは嬉しい✨お腹いっぱいだけど。笑
料理長手作り香の物
三平汁
各種野菜や塩漬けにした海鮮などを煮込んだ北海道の郷土料理だそう。たっぷりのネギがいいアクセントに。
雲丹ご飯にはお好みでイクラをかけてどうぞ。
いやあ、北海道ならではの豪華すぎるご飯をいただけて幸せ!だけど苦しい、、、
お代わりも土鍋でたーんと。これ、明らかに2人分以上だよね😅
もうお腹が限界だったけど、せっかくの雲丹いくらご飯を1杯で済ますのはとても勿体なかったので、一緒に供されたほうじ茶をぶっかけて流し込みました(^^;)
DESSERT&DRINK~デザート&コーヒー・紅茶~
チーズケーキ 苺のショートケーキ かぼちゃプリン ピスタチオのアイスクリーム
甘いものは別腹とはいえ限度があるよね。一応完食したけど味わっている余裕ゼロ。
紅茶はカフェインレスのものを用意していただきました。デカフェコーヒーと違って普通に美味しい。
3連泊すると夕食がこんなにグレードアップするとは露知らず、昼間に暴飲暴食したことを激しく後悔😂💦
いつも行われているサービスかは分からないしそもそも3連泊で再訪できる自信が無いけど、思い出に残る晩餐だったのは間違いありません。
⑩朝食(3泊目)・感想へ続く