1泊目の夕食時間は17時半の1択でした。
これは前回も同様で、アーリーチェックインが関係しているのかな？前回は無理を言って遅い時間に変えてもらったけど、今回は事前に想定していたので問題なし。
当日の宿泊状況やチェックイン時刻によって開始時間は異なるらしく、ご飯の時間にこだわる方は注意が必要かも。
食事処「CHIKURIN」の半個室席に通されました。
周りの声は聞こえるけど視線は気にならないので、一人でも落ち着いていただけます✨
望楼函館に限らず、野口観光の宿は春・夏・秋・冬の年4回メニューが変わることが多い印象。
純米大吟醸 五稜（4合瓶：6,600円）
4合瓶の高いお酒を注文！？
実は、残りはキープしてもらって3泊全てこれで押し通しました。はい節約です。笑
ペアリングセットにめっちゃ惹かれたけどお高いもんなあ。
食前酒
春のオリジナルカクテル“春の息吹”
桜か梅を見立ててるのかな？可愛らしいですねえ。
食前酒って甘いのが多いけど、これはジンベース？ 底に沈んだ甘いシロップを混ぜても結構ドライなテイストで少し驚いた。
歓迎の一皿～春の散歩道～
ツブ貝&春野菜の白味噌アヒージョ
噴火湾産ホタテのロックフォールマリネ
野菜衣のクリームチーズ タラの芽黄身衣揚げ～ふきのとう味噌と春の苦味をのせて～
根曲がり竹と低温牛ほほ肉 マスの春巻き～わさびオイルで～
賑やかな盛り付けの前菜✨
アヒージョは塩気控えめだけどコクがあって、野菜の風味が素晴らしい！
タラは苦味少なめ。牛肉は旨味抜群😋
先椀～春の香り～
そら豆&増毛産甘エビの真丈椀～函館産真昆布の澄まし仕立て 菜の花&木の芽・花びらウドのせ～
こちらも春らしさを感じさせる見た目ですねえ。
真丈のお味は普通だけど、吸い地が良い感じ。
お刺身～北海道の旬～
北斗産ニシン～焼き塩数の子と共に～ 鵡川産活ホタテ
函館産メバルの焼き霜造り 函館産活〆イシガレイ 海峡産本マグロ
さすが北海道、どれも鮮度が良い✨
鮪は中～大トロだし、細かい産地まで書いてくれるのも食べる楽しみが増します。
藤崎わさび園の山葵をお好みで。写真を撮り損ねたけど、料理長手作り燻製醤油や梅肉入り煎り酒でいただきます～。
メニューにない一皿
野口観光お得意の、料理長からの感謝の一品。
サフォークラムのなんちゃら？お肉は噛み応えがあり、カレースパイスが利いていてビールに合いそう。
中皿～山海の恵み～
函館産サクラマスのミルクポシェ～ラビゴットソースで～
ポシェ：低温で素材をゆっくり煮込む調理法
ラビゴットソース：酢、食用油、野菜のみじん切りをベースとした酸っぱいソース
どちらもお品書きに書かれていて、ブロガーにとってもありがたい(^ω^)
ラビゴットソース以外にサクラマスにもクリームソースがかかっていて、これがまた優しい味で凄ウマ🥰
強肴～大地・年輪～
「はこだて大沼黒牛」肉のアスパラ巻きグリエ～醤油が香る赤ワインソース&マスタードソース～
ソースは「はこだてわいん年輪」を使用しているそう。木の年輪と掛けてるのかな、面白い。
お肉は結構濃いめの味付け。
ごはん・香の物&ごはんのお供・留椀～道南の宝～
道南発祥ブランド米「ふっくりんこ蔵部」釜炊きごはん
適度な炊き加減で美味しい。
お代わりもお釜にたっぷり。一人だったのでさすがに食べ切れなかった😅
前浜産ワカメとタケノコの赤出汁
料理長手作りの香の物 北海道産寒干し岩海苔
香の物はそこまで好きじゃないけど、「手作り」と聞くと箸が伸びます～。
デザート&コーヒー・紅茶～春の彩り～
青梅のミルクムース 桜色道明寺寄せ～フキとリンゴのコンフィチュール～ イチゴのローズマリーケーキ 桜のカスタードアイスクリーム
写真ブレブレ💦酔ってたのかな。デザートまで季節感たっぷり。
望楼NOGUCHI函館オリジナル春ブレンドハーブティー（ノンカフェイン）
他にコーヒー・紅茶・エスプレッソも選べました。
④朝食（１泊目）・SKY SALON BOUKYOUへ続く
