思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

望楼NOGUCHI函館(2023.3)②OHITORISAMA(洋モダン)

1人泊専用ルーム「OHITORISAMA」は全19室。4階に固まってるので、このフロアでお会いするお客さんにはおひとり様同士親近感を覚える。笑

お部屋の広さは全て同じ30 ㎡。和モダン・洋モダンの2タイプあって、洋モダンは更にマッサージチェア付きの客室もあります。

和・洋に関しては選べないけど、もし希望がある場合は予約時に伝えてみても良いかも。

アサインされたのは410。ドアはオートロックじゃなかったです。

玄関周りはコンパクトだけどおひとり様なので問題なし。館内履きは2種類あります。

玄関の飾り物とお部屋の鍵。鍵はSUITEやWAMODERNも同じタイプ。

トイレはこの位置。リビングもそうだけど、玄関との間に段差があり注意が必要。

ウォッシュレット付きで清潔なトイレ。この写真、実はシャワーブースから撮ったものなんです💨

洋モダンはシャワーブースのみ。

隣がトイレなのは正直微妙だし、大浴場があるから使わないだろうなと思いきや、朝ランニング後の汗を流すのに役立ちました。レインシャワーが快適だった✨

バスアメニティは野口観光定番のミキモト。

パウダールームは玄関を挟んでトイレと反対側にありました。椅子は無かったはず。

ハンドソープはTHANN。アメニティは歯ブラシなど一般的な物が過不足なくそろえられています。

基礎コスメ類はポーラで、女性用はデタイユ・ラ・メゾン、男性用はアクアバランスオム。これも野口観光では定番なイメージ。

ドライヤーはパナソニックのイオニティ。

体重計とタオル掛け。バスタオル干しに困る小さめサイズだけど、大浴場にもタオルの備え付けがあるので困らないかと。

OHITORISAMAはリビングとベッドのワンルーム。410は洋モダンタイプでした。特に要望は出してなかったけど、和モダンよりこっちが良いなあと思っていたので嬉しい🥰

ところどころ経年劣化は感じるけど、清掃もしっかりされてて独りで寛ぐには充分なお部屋😄

リビングと玄関の間にドアあり。個人的にはこれが有ると無いとでは大違い。

写真右端は加湿空気清浄機。

眺望は同じ野口観光の啄木亭ビュー。前回のSUITE、そして今回の1・3泊目のお部屋も全てこの眺めだったので、できれば反対側のお部屋が良かったな。笑

気になる方はブラインドをおろせますよ。就寝時の遮光も問題なかったです。

ベッドは横幅140 cmのダブルサイズ。上級グレードのWAMODERNとSUITEより広々で嬉しい。寝心地も良かった~。

枕元に可動式の読書灯とコンセント・USBポートあり。この辺はSUITEより便利。

ソファはややかための座り心地。横向きにゴロンしてました。

お付き菓子はいつものきんつばとじゃがぽりん、、、じゃない!

連泊だから気を遣ってくれたのかな?

デスクはベッド・ソファと反対の壁際に。おひとり様はワーケーション利用も多そうだしね。

テレビは32インチ。DVDデッキあり(ブルーレイ対応かは未確認)。Wi-Fiも問題なく使えました。

デスク周りには消毒スプレーや時計などが所狭しと。

野口観光定番の豆から挽くコーヒー、その他紅茶類など。

野口観光創業者、2代目社長の伝記。今の社長は3代目なんですね。

この時は読まなかったけど、他の野口宿で読破しました。おすすめです。

クローゼット。その下に冷蔵庫と金庫。

羽織はポケット付きで便利だった。

バスローブ、浴衣、作務衣、パジャマ、足袋など。タオルは大小2枚ずつ。

お安いシングルルームでも衣類が充実していてありがたい✨

冷蔵庫のドリンクは無料。これも上級グレードのお部屋と同じラインナップです。

金庫が置かれている部分のみ、パウダールームとリビングが繋がっています。特に気にならなかったけど。

 

部屋風呂付きの上級グレード客室と比べるとコンパクトだけど、部屋に温泉が付いていないこと以外は遜色なく快適に過ごせました✨


③夕食(1泊目)へ続く

g-onsen.hatenablog.com