思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

水上山荘(2023.12)②源泉かけ流し半露天付リビング+2ツインルーム:桜 その1

今回予約していたのは、洋室リビングとツインベッドルーム2部屋を備える

2022年11月にリニューアルした比較的新しいお部屋です!

水上山荘はお子様宿泊OKだけど、桜に関しては小学生以下は不可とのこと。

桜は、正面玄関・フロント・ラウンジと同じ4階にあります。

3階の大浴場に行くのも階段1階分の移動だけなので便利だった✨

上の写真は室内(脱衣所)から入口側を撮ったところ。

館内履きを脱ぐ敷きマットはあるけど、玄関らしきものはありません。

客室入口の引き戸を開けると、まず目の前に脱衣所(写真右)が現れる造り。

まずは入口から見て左手(写真奥)から紹介していきます~。

左に進むとすぐにリビング。オットマン付きのL字ソファが存在感あり😄

部屋の造りは洋室だけど、内装や窓の周辺などはリニューアル前の雰囲気も残されている感じ👀

ソファのオットマンを右手のチェアの前に置くと、2人とも足を伸ばして寛げていい感じでした✨

ソファは適度に沈み込む感じで座り心地◎。横のチェアも快適で、これだけでも桜にして良かったなあと思えるほど。

ソファに腰かけてテレビ側を見たところ。

テレビは2022年製のREGZA43インチで、ネトフリやYouTubeなどにも対応。Wi-Fiは特に問題なく使えました。

備品としては加湿空気清浄機や内線電話のほか、珍しい双眼鏡も。そういえば以前泊まった時もあったなあ。バードウォッチングなども楽しそう!

鍵は2個。大浴場など相方と別行動もあるしこれはありがたい(*^^*)

お付き菓子の饅頭はウマウマ。

冷蔵庫などはリビングの一角に。

流し台、お茶セット、湯沸かしポット。右上の棚にはコップ類が収納されています。

木材をふんだんに使用した流し台。オシャレだしとても清潔😄

お茶(緑茶)セットやコップ、栓抜き。コーヒーや紅茶は無かったので、どうしても飲みたい方はドリップパックなどを持参するといいかも。

冷蔵庫内の飲み物は、アサヒ瓶ビール(中瓶)、烏龍茶、オレンジジュース(バヤリース)が2本ずつ。一休ダイヤモンド会員特典で無料でした。

おそらく今の若者にはピンと来ないと思うけど、昔の宴会を彷彿とさせるラインナップですね。笑  

リビングの奥にあるベッドルーム①。

こちらの方がコンパクトなのでサブの寝室的な扱いかな。今回は2人泊だったのもあってこちらは利用せず。

奥に見える木のドアは、おそらくリニューアル前の名残かと。開きませんでした。

枕元にコンセントと読書灯あり。

手前から奥に、ベッドルーム①⇒リビング⇒入口⇒ベッドルーム②。

とても横長の造りです!65平米らしいけどもっと広く感じました。

ベッドルーム②

こちらの方が備品も充実していてゆったりした造り。我々はこちらを使いました!

一休.comには4台のベッド全て横幅120 cmって書いてるけど、セミダブルよりは狭めに感じました。気のせいかな? 

ベッドの両サイドには読書灯とコンセント完備。

ベッドの寝心地も良かったけど、どちらのベッドルームも窓は障子のみなので遮光に拘る方はイマイチかも。

こちらのソファは簡易ベッドにもなりそうなものでした。定員は4名まででベッドは4台あるし、使わないと思うけどどうなんだろ。

こちらにもテレビ(32インチ)や加湿空気清浄機があります。

リビングとはドアで完全に仕切られるのも地味にありがたい🥰

冷暖房はリビングと2つのベッドルームにそれぞれ完備。ただ、厳寒期は暖房をきかせてても底冷えするかもしれません、

ベッドルーム②のクローゼット。リビングやベッドルーム①のものよりやや大きめ。

やはりこのお部屋も、和室だった頃の雰囲気が適度に残されていますね。

なんと、ベッドルーム②にはウォークインクローゼットもありました。

浴衣、羽織、足袋、セキュリティボックスなど。

パジャマは夕食後にセットされますが、作務衣やバスローブはありません。

 

尺の関係で部屋風呂などの紹介は次回に。

 

③源泉かけ流し半露天付リビング+2ツインルーム:桜 その2、大浴場へ続く

g-onsen.hatenablog.com