思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

土湯別邸 里の湯(2023.1)⑥客室「石楠花」

2泊目は石楠花を予約していました👀

前日のと同グレードで、里の湯では2番目にリーズナブルな客室です。

お部屋入口

居室側から入口ドアを見たところ。

石楠花の特長は、こちらの飛び石を設えた室内廊下。

和の雰囲気がいい感じ✨

もちろん全て素足で移動できますよ。

脱衣所から入口側を見たところ。

和室部分は梅と同じく8畳+6畳だけど、この室内廊下があるので客室全体だと石楠花の方がちょっとだけ広いかも。

トイレや冷蔵庫などはこの飛び石エリアにあります。

冷蔵庫内のアイテムは梅と全く同じでした。

トイレのスペースも梅より余裕あり。 

手前側に6畳の次室。夕食後に布団を敷いてもらいました。

8畳の主室。

次室から室内廊下を見たところ。

良く見ると、同じ8畳+6畳でも梅と微妙に設えが異なっているのが分かります。

主室は落ち着いた純和風の佇まい😄

石楠花は何故か窓のカーテンが無く障子のみだったけど、遮光に関してはカーテン付きの梅と遜色ありませんでした。

主室から室内廊下を見たところ。

2ヶ所の和室は襖で仕切られるけど、梅と同じで欄間部分はあいています。

高座椅子もちゃんと設置してくれてました。ありがたい✨

テレビは40インチ。

床の間

一見地味だけどちゃんと生花でした。

茶香炉が焚かれていました!お茶の良い香りに癒される🥰

そういや梅や前回の桜には無かったですね。お部屋によるのかな?

クローゼットはこんな感じ。

主室からの眺め。雪で紛れてるけど散策路がモロ見えです💨

ただし散策路からは思ったより見えません(建物の右下が石楠花)。 

感じ方は人によって異なるけど、私の基準では窓際に全裸で立たなければOKかと。笑

写真では分かりづらいけど、脱衣所の手前に若干段差あり。 

パウダールーム兼脱衣所

こちらも梅よりは若干スペースにゆとりがある印象。

水回りの清潔さやアメニティの充実度はやはり素晴らしい✨

木の温もりを感じる洗い場。シャワーの水圧も良好。

浴槽は小さめで他のお部屋と同じくらいかな。温泉を溜めた後の写真は撮り損ね💦

なお、石楠花のお風呂には窓がありません。前回の桜ではあまり気にならなかったけど、窓付きの梅に泊まってみて窓ありの方がやっぱり快適だなあと実感。

連泊でもウェルカムサービスを提供してくれるのは案外珍しいのでは。

この日は玉露ときなこもちでした。もちろん美味しかった🥰

 

部屋の設えや広さは石楠花に軍配が上がるけど、お風呂の窓はそれ以上のアドバンテージで、個人的には梅の方が好みでした!

 

⑦夕食(2泊目)へ続く

g-onsen.hatenablog.com