夕食の時間は18時・18時半から選択。
部屋食もしくは個室食事処のどちらかで、チェックインまで分からず要望も原則不可。
今回は本館の1人泊だったためか部屋食でした!これは嬉しい😆
蝉しぐれと題されたお品書き。
夕食の献立は月替わりとのこと。この辺は良い意味で共立リゾートらしくないかも。
一休ダイヤモンド会員特典のグラスワイン(白)。
赤ワインとの選択制だったけど、お酒がダメな方はきっと配慮してくれるはず。
冷蔵庫の無料ビールを部屋食の際に飲むのはNGみたいです。
最初のお膳が運ばれてきましたよ。
食前酒 山桃カクテル
甘さ控えめで意外とドライ。
前八寸 鰻寿司 しらす煮凝り 鬼灯トマト 姫栄螺旨煮 辛子蓮根
煮凝り:上品な薄味で好きなお味。
栄螺(さざえ)旨煮:弾力があって味付けも丁度良し。
辛子蓮根:熊本の宿で出てくるのと比べて辛さ・味付けともにかなりマイルド。
前八寸 モロヘイヤとシャコのお浸し
これも結構な薄味だけど出汁が効いていて美味い!
冷やし無花果 合鴨
さっぱりめで夏にピッタリ。
お次は椀物とお刺身。
そういえば配膳のペースも丁度良かったなあ。まあ間延びしてもスマホいじりやテレビ鑑賞などで時間潰しができるのも部屋食のメリットですね。
先椀 玉蜀黍の冷製スープ
底に鰹出汁のジュレが沈んでいるそうな。
トウモロコシの甘味たっぷりで心に残る一品✨
造里 鰹 鱸の洗い 烏賊 太刀魚 羽太
ハタの刺身は比較的珍しいかも。どれも新鮮プリプリ!
醤油、辛子酢味噌、山葵をお好みで添えて。
白ワインも減ってきたので、日本酒飲み比べセット(1,760円)を注文。
特に磯自慢が美味しい😋私が普段触れるのは本醸造が多い銘柄なので余計にそう感じたのかも。
焼物 鰈西京焼き ローストポーク
西京焼き:塩気は強くなくどちらかというと甘め。
ローストポーク:下味が付いていて、マスタードが利いたポメリーソースがかかってました。生姜、サツマイモの蜜煮といった付け合わせも地味にいい仕事ぶり。
量が足りなさそうだったのでここで白米をオーダー。島根県産の仁多米だそう。
お品書きにも途中で注文して良いと書かれていたので頼みやすかったです😉
主肴 伊豆海鮮酒鍋
金目鯛 方々 蛸 湯葉 海老真丈
仲居さんが最初に地酒「池」を鍋に投入して、その後フランベみたいにしてアルコールを飛ばしてくれました!
海鮮や具材を好きなタイミングで入れていただきます。
海鮮出汁が存分に出ていて美味しい✨
夏場だけど室内はクーラーガンガンなので全然問題なし。笑
お次は「心ばかり」の一品で、5種類のなかから好きな物を1人1品ずつ選ぶプリフィクススタイル。
他の共立リゾート宿の「心ばかり」は選び放題食べ放題の場合もあるみたいだけど、どうやら淘心庵 米屋は違う模様。
私は鰻の白焼きをチョイス!
めちゃ薄味だけど木の芽味噌が良いアクセントに。山葵が良く合うと説明されその通りにしたら更に美味かった✨
その他の4種は上のお品書きをご覧ください。
酒鍋雑炊 いくら
最後のお食事も選択制で、その他は上のお品書きを参照。
香の物 はんなり漬け 昆布大根は撮り損ね。
ご飯のタイミングでほうじ茶も提供。
水菓子 桃ジェラート スイカのアセロラジュレ掛け
甘味 無花果抹茶葛餅
スプーンの配置もニクいなあ。どれもサッパリとしていて夏の献立の〆に合ってる感じ。
所用時間は1時間30分ほど。
ご飯を1杯頼んでボリュームも丁度良く、お味・構成共に満足な夕食でした✨
ドリンクメニュー
2023年8月時点のドリンクリストを載せておきます。
⑥朝食・感想へ続く