思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

淘心庵 米屋(2023.8)③本館「うめ」その2・貸切露天風呂「一水」

前回からの続きです。

和室から引き戸を開けてお風呂場へ。

パウダールーム兼脱衣場

1人利用であれば特に不自由ない広さです。

陶器製のシンクや木の洗面台が良い感じ✨

基礎コスメ類は、女性用はDHCオリーブゴールドシリーズ、男性用はルシード。

タオルは大小1枚ずつ。

大浴場や貸切露天にタオルの備え付けがあるので、足りなければそちらから拝借すれば十分事足りるかと。

巾着に入ってたアメニティ類。オリジナルの手ぬぐいはお持ち帰りして良いそう!

記念に持ち帰らせてもらいました👌

ドライヤーはパナソニックのイオニティ。

タオル掛けはバスタオル干しに困る小さめサイズ。

洗い場は屋外なので外気が入ってきます。

バスアメニティはポーラ アロマエッセゴールド。

簾が涼やかでいいですねえ✨

入浴してたらリスみたいな小動物が横切った!しかも二度も。

虫の侵入は特に気にならず。

檜風呂は経年を感じるけどちゃんとお掃除されてる印象。

大きさはおひとり様サイズで、私の場合足は伸ばせませんでした。

温度調整は湯かき棒や写真のバルブで行います。

赤いのは温泉じゃなくて熱湯、自分での湯量調整は不可。

夏の訪問だったため湯温はやや熱め。特に翌朝は入れないレベルだったので水で薄めました💨

源泉名:鎌田温泉 鎌田40号、泉質:単純温泉、泉温 50.3℃、pH 8.2。

個性は乏しいけど少しつるっとした湯触りの温泉。

客室露天風呂の湯使いは加水・消毒ありのかけ流し。消毒臭は感じませんでした。

滞在の案内を載せておきます。

 

貸切露天風呂「一水」

貸切露天風呂の入口は別邸1階 個室食事処の奥。

(利用時間:15時~24時・翌5時~10時半)

特に予約制ではなく、空いてたら木札をひっくり返して入ります。

貸切風呂は1ヶ所のみなので、特に満室の時には争奪戦になるかも💨

しかも近年の共立リゾート宿と違って、目の前まで行かないと空き状況が分かりにくい仕様。

ただ、今回は混み合いそうな時間を避けたのもあって待ち無しで2回入れました✨

大小タオルを手に取って向かいます。

共立リゾートはプレミアム(共立の4グレード中で最も豪華)の宿でもタオルの備え付けが無いところも多いけど、これは嬉しい(*^^*)

木札がかかった入口から貸切風呂の建物までは少しだけ歩きます

脱衣場は屋根付きだけど屋外。足拭きマットの代えもあり。

おお、良い雰囲気じゃないですかあ🥰

大人2人がゆったり入れる八角形のお風呂。

オーバーフローは無しで底にお湯の吸い込みがあったものの、ネットの情報によると貸切風呂もかけ流しらしい。

実は部屋風呂と大浴場は源泉が違うんだけど、貸切露天風呂がどっちの源泉なのか分析書をチェックし損ねた😅

まあどちらも単純温泉で成分もほぼ同じだしね。

露天風呂からの眺め。

もうちょい視線を上に移すと竹林が広がっていましたよ👀

湯温も丁度良く、誰にも邪魔されずにゆったりした湯浴みを楽しめました😉

 

④大浴場へ続く

g-onsen.hatenablog.com