思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

淘心庵 米屋(2023.8)②本館「うめ」その1

今回は米屋の中でもリーズナブルな本館の庵タイプを予約。

うめにアサインされました。

玄関も和の旅館を思わせる設え。

玄関ドアを開けると可愛らしい生花がお出迎え。

きちんとされてるなあという印象です😄

こぢんまりとした踏み込み・前室を経て主室へ。

和室部分は琉球畳敷きで、思ったより新しめな感じ✨

公式HPによるとお部屋の広さは寝室ゾーンも含めて10畳(38平米)~とのこと。

おひとり様で寛ぐには十分だけど、定員上限の3名だと窮屈に感じるかも。

小さな引き戸を開けるとさっきの生花と玄関ドアが見えます。

高座椅子は私が事前にリクエストしたものです。畳に胡坐をかいて座るのが苦手なもので💦

和室と寝室はデザイン性のある障子で仕切られている造り。

左奥

所々で古さは感じるけど、個人的には気にならないレベル。

写真左奥には加湿機能付きの空気清浄機。室内の清掃もバッチリでした!

文机には茶香炉。ただ香りは弱めでちょっと残念😅

虫さんセットも完備。幸いにも出番は無かったけど心強かったですね。

テーブルの上には歓迎のメッセージとお付き菓子が✨

お菓子は甘味とおつまみ系の2種類。

テーブルの近くにコンセントが無かったので、PC作業する場合は延長コードをお借りすると良いかも。

テレビは32インチ。

Wi-Fiはパス無しで、ちょこちょこ切断されました。

広縁は激セマ、ってこれは広縁とは言わないかな。

窓からの眺めは南伊東の住宅地。

ロータイプの和ベッド。3名で泊まった場合は和室部分に布団が敷かれるのかな?

ベッドは一休.comによると横幅115cmとのこと。寝心地は良かったです。

枕元に内線電話、コンセント、読書灯あり。

クローゼットや金庫は前室の押し入れに。

紺色のは館内用の作務衣で白いのはパジャマ。

色浴衣も無料で借りられるそうです。

寝室左側ドアの奥に、冷蔵庫やコップ類が収納されていました。

写真右手はトイレです。

和風旅館に泊まるとお茶を淹れたくなりますねえ。

と言いつつも、面倒くさがりなのでいつもやらない。

冷蔵庫内のドリンク(ビール小瓶、ミネラルウォーター)は無料✨

部屋食中にこのビールを飲むのはNGなんだけど、お部屋案内のスタッフさんは「お風呂上がり等にどうぞ」と柔らかく言われていて、嫌な感じが無く好印象でした(*^^*)

トイレはウォッシュレット式で清潔。

パウダールーム兼脱衣場、そして源泉かけ流し半露天風呂は次回の記事で。

今回は家から日本酒を持ってき損ねたので、現地で高砂 純米吟醸を調達!

※公式HPに部屋への持ち込みは無料との記載アリ。

すっきりめの辛口で旨味もじわじわ。次回も忘れたらこれにしようかな。

 

③本館「うめ」その2・貸切露天風呂「一水」へ続く

g-onsen.hatenablog.com