思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

淘心庵 米屋(2023.8)①チェックイン・パブリックスペース

今回(2023年8月)訪れたのは、静岡県の淘心庵 米屋です(^^)

 

東伊豆は伊東温泉の料亭旅館で、2004年からはドーミーインでお馴染みの共立リゾートが運営しています。

全室源泉かけ流し風呂付き、お食事は個室 or 部屋食ということで、数ある共立リゾート宿の中でも以前から非常に気になっていました!

最寄り駅の南伊東駅からは歩いて5分少々。

伊東駅からの無料送迎もあるけど、今回は一休ダイヤモンド会員特典の14時チェックイン(通常は15時)を活用したかったので南伊東駅から徒歩を選択。笑

写真左手は宿泊者用の駐車場。こちらで送迎車のメンテをしてたスタッフさんに声をかけていただき、館内のスタッフさんに引き継いでもらいました。

駐車場~お宿入口は上り坂で徒歩1分強といったところ。

和の風情ある門構え✨

玄関までのアプローチも素敵で、季節によって様々な表情を魅せてくれそう。

玄関で靴を脱ぎます。さりげなく季節の生花がお出迎え。

館内側から見た玄関も雰囲気良し。右手は帳場(フロント)。

※早朝の営業時間前に撮ったので写真が暗めです。

玄関から進んで、正面奥は売店スペースや客室へ通じるエレベーター。

右奥の階段でも移動OKです。

小上がりのカウンター席でチェックイン。

この写真も早朝の営業時間前に撮ったもので、実際はもっと明るかったですよ。

席は掘りごたつ式になので足を下ろして座れて楽ちん。

女将さんと和やかに談笑しつつ、お抹茶をいただきます。

お抹茶は美味しいしおしぼりも冷たくて気持ちいい。

この時点で良い滞在になる予感が✨

カウンター席の真向かいにはコーヒーマシン。

滞在中は自由にいただけます。もちろんお部屋へ持ち帰りもOK。

お土産物たちはエレベーターの周辺に陳列されています。

狭いスペースを有効活用してる感じ。

観光地のパンフレットや共立リゾートの案内なども。

エレベーター内の館内案内は木札でした。こういうの好き(*^^*)

本館ー別邸の間は数段の階段移動あり

本館客室前の廊下。

こちらは別邸にある個室食事処「凪」・「静」。

本館・別邸の違いは訪れるまで分からなかったけど、1989年建築の本館は純和風、2007年建築の別邸は和モダンな雰囲気でした。

食事処「楽座」。滞在時は主にファミリー客が通されていました。

離れ客室への回廊。一休.comのトップ画像はここから撮ったものかと。

池は鯉が泳いでましたよ。

大浴場に通じる半屋外の回廊には無料のドリンクが置いてあります。

チェックイン日はヤクルトのジェネリックみたいな乳酸菌飲料。

そして翌朝は牛乳&コーヒー牛乳が登場✨

補充もしっかりされてましたよ。

大浴場入口の奥にある喫煙スペース。

客室は全て禁煙です。

その奥に自動販売機。ビールや酎ハイも売っています。

分かりづらい場所にあるので見落とすお客さんもいそう。

共立系列の定番、夜鳴きそばのサービスは22時~23時。

チェックインで利用したカウンター席にて振舞われます。

あっさりめのスタンダードな醤油ラーメンで麺は半玉くらい。多少お腹いっぱいでもスルリと入りそう😋

館内案内図

淘心庵 米屋は全17室で、大きく分けると本館・別邸・離れの3タイプ。

更にそれぞれベッドや椅子の有無、部屋風呂の雰囲気などが異なるので、詳しくは公式HPをご覧ください。

 

www.hotespa.net

 

1人泊可能なお部屋は限られていて、今回はその中から最もリーズナブルな本館の庵タイプ(つばき・きく・うめ・ゆりから宿にお任せ)をチョイスしました😉

 

②本館「うめ」その1へ続く

g-onsen.hatenablog.com