前回からの続きです。
内風呂に隣接したパウダールーム。
シングルシンクで広さはそこそこ。少し薄暗い雰囲気かな。
椅子はありませんでした。
基礎コスメ類は男女ともにポーラで、男性用はアクアバランスオム、女性用はデタイユ・ラ・メゾン。
野口観光の風呂付き客室は全てこれで統一してるのかな?
ドライヤーはレプロナイザー4D Plus。部屋によっては3D Plusみたい。
その他のアメニティも必要十分。
ハンドソープの他にverdeの固形石鹸もありました。
大小タオルは1人1枚ずつ。
内風呂の洗い場。シャワーの水圧は十分。
バスアメニティはミキモトコスメティック。これも野口観光では定番なイメージ。
浴槽は大きめで大人3人が一度に入れそうなほど。
こちらは温泉ではないと案内を受けました。
他の方の過去のブログを見ると、悪天候時などは温泉供給の対応をしてくれることも?
お湯を抜く時は横たわっている金属棒を使ってくださいとのこと。
続いて、ななかまどの目玉であるバルコニーと地下露天風呂へ(^^)/
バルコニーは和室・和リビング・寝室のどこからでも出入り可能です。
我々は和リビングから出入りすることが多かったかな。
写真右手のタオル掛けはバスタオル干しに難儀する小さめサイズ💨
バルコニーは和室から寝室まで続いていて横に広い!
バルコニーの椅子からの眺め。
気温が丁度良ければここでコーヒーやお酒を1杯なんて過ごし方も素敵そう😃
水盤の眺めも良いけど、やはり地下に通じる階段が気になるよね(^ω^)
バルコニー・地下階段ともに屋根付きなので雨天時でも安心。
夜間はオート照明付きとはいえ若干暗めだったので、酔っ払ってる時や足腰に不安のある方は要注意かも。
地下にやってきました!入口はガラス戸で仕切られてます。
地下リビング&脱衣場
この地下リビングが秀逸で、冷暖房・床暖房完備で湯上がりに裸で寛げるのでとにかく快適だった✨
洗い場や屋外に面した壁は全面ガラス張り、その他の壁や床は石張りで統一された内装もナイス。さすがデザイナーズルームと称されるだけあるなあ。
あとはトイレが近くにあったらもう言うこと無しかな。お酒のせいでトイレが近くなったので(?)
ドライヤー(レプロナイザー3D Plus)とポータブルテレビ。
ちなみに客室内はWi-Fi利用可だけど、地下リビングではほぼ使えず。
基礎コスメ類はパウダールームと同じ物がセットされていました。
大小タオルは1人1枚ずつ、パウダールームの分と合わせると2枚ずつ。
お!お風呂でドリンクを楽しむ用の桶がある👀
地下の冷蔵庫ドリンクも無料!
とはいえビール6缶は流石に無理だった😅
富士山サイダーと日本酒(箱根薔薇:吟醸生貯蔵酒)は、多分ななかまど・らいらっく・みずばしょう限定のドリンクじゃないかな。
シャワーは手持ちとレインシャワーの2種類。
手持ちの方はやや水圧弱め。洗い場自体が屋外だし身体をしっかり洗うのは内風呂が良さそう。
レインシャワーは最初冷水が降り注いでくるのでこれも要注意。
バスアメニティはこちらもミキモトでした。
洗い場・露天風呂ともに屋根付き。
露天風呂は大人2人が横並びで入れる大きさ✨
浴槽内にステップがあるので半身浴も可能。
湯加減は結構熱めなことが多くて適宜加水しました。これは夏場だから仕方ないかな。
湯量調整はおそらく不可。右奥の給湯器っぽい装置にバルブが付いてたけど、触っちゃいけないヤツだと思う。
露天風呂のデッキから地下リビングを見たところ。
クーラーをガンガンに効かせた地下リビングで涼むのが至福だった🥰
この奇抜な造りの地下露天風呂は前身の沙羅亭からあった模様。デザイナーズの走りって感じかな。
せっかくなので桶にお酒を浮かべて1杯。あからさまな仕込み写真なのはご愛敬。笑
お風呂に浸かりながらのお酒はそれは美味しゅうございました🥰
温泉は大湧谷温泉からの引き湯で、泉質はカルシウム-硫酸塩・塩化物温泉、泉温 60.6℃、PH2.1。
実は大涌谷温泉に入るのは今回が初めて。濁り湯とか硫黄臭とか色々聞いていたので期待してたけど、この時はほのかに硫黄の匂いはするけど単純泉っぽい浴感。しかも翌朝は温泉感が更に薄れてました。
うーん、夏場だから加水率が高かったのか、それかそもそも造成泉の限界なのか。
湯使いは加温・加水有りのかけ流し。
次は寒い時期にリベンジしたいですね~。
最後に貸し出し品リストを載せておきます。
特筆すべきは、ロクシタン、アーカイブ、アロマセラピーアソシエイツ、ヴェルデ、イングリッシュスパ、オムニサンスの中から好きなバスアメニティを1人1セットずついただけること。
イングリッシュスパだけ未体験だったので頼んだら欠品😅
とはいえこれは個人的に嬉しいサービス。よく女性限定って文言を見かけるけど、貰えるものは貰いたいという男も世の中には居るのです(^ω^)
④夕食(1泊目)へ続く