思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

センチュリーマリーナ函館(2022.9)③マリーナキング その2

前回からの続きです。

※ロイヤルフロア限定の備品・サービスには下線を引いています。

お部屋からの眺望。

13階 ロイヤルフロアは客室では最も高層階なので眺めが良い✨

マリーナキングは市街地ビュー。上級グレードのお部屋は函館山ビューとのこと。

トワイライトタイムも素敵な雰囲気!

窓が大きいので景色もより映えますねえ。

続いて水回りの紹介を。

リビングとは完全に仕切られます。

大小タオル、バスローブ

上下別タイプの館内着、ルームウェア、大浴場用のタオルセットが入った手提げ袋。

館内着はレストランも含め館内どこでも着用OKです。

朝食時の館内着率は1~2割って聞いたけど、確かに私服の方が多めでした。

靴下/足袋・羽織はありません。

ドライヤーはダイソン

パウダールーム兼脱衣場

マリーナキングはシングルシンクで、シンク周囲のスペースも狭め。

歯ブラシ、カミソリ・シェービングジェル、シャワーキャップ、コットン・綿棒セット、ボディタオル

基礎コスメ類は、女性用は雪肌精、男性用はポールスチュアート

ロイヤルフロア以外は、大浴場に基礎コスメ類が置いてあるのでそちらを利用すると良いかと。

タオルは手提げ袋分も含めると1人当たり大小3枚ずつと十分!

洗面台用の椅子はなかったです。

風呂場から撮ったパウダールーム。

全面ガラス張りでとてもオシャレだけど、ブラインド等はない点は人によっては気になるかも。

正面の扉はトイレです。

トイレは全自動タイプではなかったけど綺麗でスッキリ。 

スリッパがなかったので玄関にあった使い捨てタイプを持ってきました。

洗い場はゆったりサイズ。

石造りで上質な雰囲気です😄

シャワーヘッドはミラブルZEROでした。

バスアメニティはTHEMAE(テマエ)

小分けボトルが2セット用意されているのはありがたい✨

奮発してロイヤルフロアに泊まった最大の目的は、この天然温泉のビューバス

浴槽は空の状態なので自分でお湯をはります。

段差ありだけど手すり付きなのは良いですね。

大人1人だと足を伸ばしてゆったり、向かい合えば2人でも入れるサイズ。

源泉、熱湯、冷水の蛇口。

なるべく温泉を薄めたくなかったので、溜めてから適温になるまで放置してました。笑

蛇口を全開にすると勢い良く注がれて、わりとすぐにたまりました~。

黄土色の濁り湯が素晴らしい🥰

ビューバスということで全面ガラス張り。ちゃんとブラインドもあります。

真向かいの東急ステイ函館朝市とは距離が離れているので、覗かれることはあまり無さそう。

前々日のホテルが東急ステイだったけど、センチュリーマリーナの部屋風呂は見えなかった。

窓は開きません。転落防止なのか、それとも設計上の問題なのかは不明。

温泉分析書はお部屋のテレビで閲覧できます。

源泉名:大手町源泉、泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉、泉温 52.5℃、pH 6.5。

成分総計27,110mg/kgと物凄く濃い温泉で、湯ヂカラの強さもかなりのもの!

湯上がりはしばらく汗が引かず、、、

間違って口に含むとしょっぱさと渋みが合わさった独特な味だった😅

夜になると温泉の色がより一層引き立つなあ。

函館湾の夜景も楽しめます(^o^)

 

露天風呂ではないけど泉質やロケーションは最高で、滞在中は何度も堪能しました✨

 

④大浴場・バー ボイジャーへ続く

g-onsen.hatenablog.com