夕食は懐石料理と鉄板焼きの2種類で、鉄板焼きを選べるのは原則公式予約のみです。
時間は、懐石料理は18時、19時、19時半、20時半から選択。鉄板焼きは18時と20時半の2部制。
今回は20時半から鉄板焼きで予約!
18時は混むだろうし、それにラウンジのフリードリンクを満喫したかったしね。
鉄板焼き「候」はレストランの最奥にあり、私は左端の席に通されました。
おひとり様ということで気を遣ってくださったのかな?
シックで落ち着いた雰囲気で、隣とは仕切られていてプライベート感もばっちり!
この日は私とご夫婦の2組でした。
お品書き
ん?メインは+5,000円で焼きしゃぶへグレードアップとな?
もちろんパス。笑
純米大吟醸 守破離 ウルトラ 山田錦(90mL:1,800円)
高級宿だけあってお高めの値付け💦
シャンパンや赤白ワインはもっと手が出なかった。
アミューズ 帆立 真鯛 鮑のジュエリーボックス
目でも楽しめるお魚たちはお酒にぴったりの味付け!
特にキャビアは今までで一番美味しい。。。
前菜 青首大根とフォアグラのポワレ マスタードソース
フォアグラ大根は和食ではたまに見かけるけど、鉄板焼きでは初めて。
フォアグラはジューシーでウマウマ✨
一方大根は出汁が効いてて酸っぱめで、ソースとの相性はいまいちかな。
おお、ついに鉄板料理の登場ですか!
今回担当してくださったシェフはフレンチ出身でシャンパンがお好きとのことだけど、日本酒党の私に会話を合わせてくれました。お優しい。
魚料理 寒鰤と今市吉原ファーム野菜のしゃぶしゃぶ
出汁でしゃぶしゃぶした鰤は魚本来の旨味が存分に味わえました!
しゃぶしゃぶし終わった出汁を入れたビーツソースはあっさりめ。
鰤がしっかりめのお味なので調和が取れている感じ。
鉄板焼き、懐石料理ともに献立は月替わりで。
メニューは基本ふふ 日光の調理部で決めるけど、統括料理長や幹部の試食会があって緊張する、みたいなことをおっしゃっていました。
鉄板焼きの花形が登場!
と、その前に他の料理が提供されます。
スープ 浅利のフラン
フランは洋風茶わん蒸しみたいなもの。
上のソースや具材は濃いめの味、フランはふんわり優しいお味で、それらの対比が印象的だった😋
仙禽 × ふふ 日光 コラボレーション 無濾過原酒(90mL:1,100円)
栃木県の有名銘柄「仙禽」とふふがコラボしたオリジナルの日本酒。
これがまたフルーティーで美味かった!
今まで仙禽はそこまで好きじゃなかったけど考えを改めることに。
栃木の日本酒は鳳凰美田が好きなんですよ~と日光出身のバトラーさんと談笑したのも良い思い出😄
メインのお肉がジュージュー焼かれておる、、、
シェフの鮮やかな手さばきを見れるのも鉄板焼きの醍醐味ですよね😉
お口直し ところてん
ところ天突きを使って自分で押し出すという面白い趣向!
力加減が悪かったのかべちゃっとなってしまったけど、バトラーさんがフォロー入れてくれました。
さっぱりして美味い。
ところてんには生姜のシャーベットと、
フランス産の辛子をお好みでどうぞ。
肉料理 とちぎ和牛のステーキ 里芋 金蕪
ついにキタ━(゚∀゚)━!!
サーロインとフィレから選べて、今回はフィレを選択。
焼き加減もしっかり聞いてくれ、写真だと焼き過ぎに見えてしまうけど実際はミディアムレアで絶妙だった!
ゲランドの塩・山葵、オイスター葱ソース、出汁醤油でいただきます。
こんなの美味いに決まってますよね。
私が肉の旨味をかみしめている間、シェフは〆のご飯作りに取り掛かってます。
ご飯の量を聞かれたので多めでお願い。
鉄板焼きの〆で量の好みを聞かれたのは初めてかも。
お食事 梅としらすのガーリックライス
他に日光御用卵の玉子丼も選べたけど、鉄板焼きといえばガーリックライスでしょという発想からこちらをチョイス。
オイリーでいてさっぱり、あっという間にペロリでした。
留椀 合わせ味噌仕立
香の物 盛り合わせ
お味噌汁と香の物は普通。
デザートは趣向を変えてラウンジでいただきます。
遅い時間なのでレストランから追い出された、ではなくて18時開始でも同様みたい。
デザート クレームブリュレ タタン風
キャラメリゼ?が香ばしくて(゚д゚)ウマー
私は無くても良かったので確認してないけど、コーヒーや紅茶は別料金かも。
最後に、2022年1月時点でのドリンクメニューを載せておきます。
ペアリングのワインは1杯あたり90mL、日本酒は1杯あたり65mLとスタッフさんが言っていました。
⑥朝食・感想へ続く