思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

全室源泉かけ流し露天風呂付の宿 いさり火(2022.1)③201:露天風呂付きキングサイズベッドルーム その2

前回からの続きです。

※公式HPから引用させていただきました。

201の間取り図

スタイリッシュな雰囲気の洗面所。

壁一面の大きな鏡も素敵だけど、ブログの写真撮影には苦労します。笑

椅子もあるので落ち着いて身支度できますね。

透明な色のシンクがこれまた良い感じ。

消毒スプレーはこちらに。

基礎化粧品はmedelのクレンジング・洗顔料、MAMA BUTTERのフェイスローション(化粧水・乳液両用)。

※2023年5月現在、基礎化粧品類は「yayoi」に変更済とのこと。

コスメデコルテのスキンケアセットもあると聞いてたけど、野郎の1人泊だからなのか無かったです。

引き出しにはドライヤーやアメニティ類。

ドライヤーはReFa。

この辺もこだわりを感じますね~。

個包装から取り出してみました。

綿棒・コットンはなく貸切風呂の物を使用しましたが、女性には用意されるのかも。

洗面所の奥がトイレ。

トイレはもちろんウォッシュレット付きで清潔。

続いて脱衣所、客室露天風呂の紹介を。

脱衣所はかなりコンパクトでおひとり様サイズ。

1人泊なので全然問題なし。

バスタオルは合計2枚ありました。

ふわふわのバスマット。

タオル掛けはここ以外になく、乾かすのにちょっと不便だったかな。

さて、お楽しみの部屋露天へ!

洗い場もこれまたコンパクトで、2人同時利用は厳しいかな。

ネットの情報によると、シャワーから出るお湯も温泉だそう。

バスアメニティは凜恋のオーガニック、初めて見ました。

※2023年5月現在、同じ凜恋のユズ&ネロリに変更済とのこと。

使用感がとても良かったので、一休ダイヤモンド会員の館内利用券3,000円を使ってシャンプーをお買い上げ。

到着時からお湯が張られていて、すぐに入浴できます!

檜の浴槽は大人1人が足を伸ばしてゆったり入れるサイズ。

2人でも向かい合えばぎりぎりといったところ。

お湯に浸かると相模湾を眺められます。

203・205・206だともっと海が良く見えると思われます。

もちろん窓は開閉できるので内風呂・半露天風呂と自由自在!

お宿の冠名通り源泉かけ流しで、更に嬉しいのは自分で湯量調整が可能であること。

お湯を薄めることなく自分好みの温度で湯浴みを楽しめるはとてもありがたい😊

共同浴場に掲示されていた温泉分析書です。

泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉で、泉温 71.4℃、pH 7.5。

伊豆では珍しい濁り湯で、メタけい酸や硫酸イオンを豊富に含む美肌の湯でもあります。

湯使いは加水のみあり。おそらく冬期は加水率も低めのはず、しかも鉄分を含む塩化物泉のため保温効果も高いため、温泉に限るなら寒い時期がお勧めですね。

いや~、いいお湯だった。

館内案内書き

客室の鍵はこんな感じ。

朝食の開始時間、干物やご飯の種類、朝刊の有無を記入して、夕食時にスタッフさんへ渡すシステムでした。

 

④大浴場・露天風呂へ続く

g-onsen.hatenablog.com