思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

全室源泉かけ流し露天風呂付の宿 いさり火(2022.1)④大浴場・露天風呂

以前は男女別だった大浴場・露天風呂は、コロナ禍以降からは終日貸切利用に変更されたそうです。

利用時間は15時から翌11時までで、予約制ではなく空いていれば何度でもOK。

タオルはお部屋から持参します。

貸切風呂の空き状況は自分のスマホ等で都度確認できます。

いざ行くとタッチの差で埋まってしまうこともあるけど、このシステムはありがたい。

貸切風呂は月の雫流れ星の2ヶ所。

それぞれ趣が異なるので、滞在中は両方利用したいところです。

入口付近には冷水のサービス。

汗をかきやすいので水分はしっかり補給しないとね。

 

月の雫

脱衣場

元々大浴場として使われていたので広々としています!

夏場には大活躍しそうな扇風機。

もちろん冷暖房も完備されています。

ドライヤー、綿棒、基礎化粧品類。

客室になかった化粧水もありました。

おお~広い!!

これを1人貸切とは贅沢過ぎる✨

とにかく湯気が凄くて、あれこれ撮ってみたけどこれが限界だった😅

源泉かけ流しで湯温はやや高め。

ものの数分で茹で上がるようでした。笑

シャワーは多数あるのでグループで利用する際も便利。

お風呂椅子は端に纏められていたはず。

シャンプー・トリートメントはyayoiとジョンマスターの2種類、ボディーソープはyayoiのみ。

お部屋の凜恋といい上質なバスアメニティがチョイスされています😃

シャワーのお湯も温泉のせいか、yayoiのシャンプーは泡立ちがイマイチだった。

この特徴的な照明は陶芸家さんが作成されたものだそう。

公式HPのブログに詳しく紹介されていましたよ。

この内風呂だけでも十分だけど、せっかく露天風呂もあるので利用しないわけにはいかない。

サンダルを履いて、すっぽんぽんのまま歩きます。

露天風呂までの距離は体感的には50mくらいかな?

特に冬は寒いので、内風呂で十分温まってから向かうか、お部屋にあるバスローブを羽織るのもアリかも。

露天風呂のそばに屋外の脱衣場あり。

うわあ、ここも広いなあ!

大人10人は入れそう。

屋根無しの完全露天です。

露天風呂も当然源泉かけ流し。

冷え込む季節だったのもあって、内風呂よりぬるめで入りやすかった😄

一見温泉がどこから注がれているか分からなかったけど、よく探すと中央足元から湧出していました。

激熱なので真ん中に近寄る際はご注意を。

立ち上がると海がチラッと見えました。

 

流れ星

脱衣場の造りから既に違いますね。

シンクは1ヶ所?

以前は女湯として使われていたそうで、当時不便はなかったのかな?

と思ったら浴場近くにもう1ヶ所ありました。

内風呂は半円形のような浴槽。

月の雫より随分こぢんまりだけど、それでもおひとり様には十分過ぎる広さ。

こちらのバスアメニティはyayoiのみでした。

サンダルに履き替えて露天風呂へ。

内風呂-露天風呂の距離は、おそらく流れ星の方が少しだけ短めかと。

露天風呂のそばに屋外の脱衣場あり。

広さは月の雫の露天と同じくらいかな。

形は微妙に違いますね。

こちらも温泉は足元湧出です。

流れ星の露天にはエッグチェアがありました。

あちらと同じく完全露天だけど、開放感・抜け感はこちらの方がより感じられました!

 

広さ・泉質ともに申し分ないお風呂、これらを何度も堪能して大満足です🥰

 

⑤夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com