蜉蝣の月の客室は全9室で、内訳は下記の通り。
- 月の御影 101:露天風呂付貴賓室(ペット宿泊可・専用入口あり)
- 月の泉美 102:露天風呂付ラグジュアリースイート(バリアフリー)
- 月の灯り 103:露天風呂付ラグジュアリースイート
- 月の雫 104:露天風呂付デラックス・ツイン
- 月の灯 105:露天風呂付デラックス・ダブル
- 藪柑子 201:貴賓室
- つた 202:特別和室
- 梅の丸 203:特別和洋室
- つる 204:特別和洋室
※2023年3月現在、ネットから予約できるのは101~105の露天風呂付客室のみ。
おひとり様で予約できるのは102~105の4室、うち102と103は予算オーバー、105は希望日に空室がなかったので必然的に104でした。
月の雫 104 入口。
玄関はこぢんまり。
この後紹介していきますが、104と105は全体的にコンパクトな造りです。
アルコールスプレーの隣はおそらくアロマディフューザーかな。
どんな匂いだったのかは記憶なし。
館内履き
水回りは玄関近くにあります。
パウダールーム
壁一面の鏡や女優ミラーはスタイリッシュでいい感じ。
テーブルの大部分はシンクに占拠されているので、自分で持参した化粧品などを置くスペースに困るかも。
ドライヤーはテスコム。
風量はしっかり強めでした。
マウスウォッシュが付いているのはありがたい。
基礎コスメ類はなかったけど、野郎の1人泊だったからかもしれません。
トイレはパウダールームの奥。
もちろん清潔でしたよ。
写真だと暗くてわかりづらいけど、クローゼットの場所はお部屋の右手前です。
クローゼットの中身。
下段にセキュリティボックスがあります。
厚手の半纏。
フェイスタオルは2枚、バスタオルは何と合計6枚もありました。
何度も入浴するので嬉しい😄
浴衣はS・M・Lが各1枚ずつ。
この価格帯のお宿であれば、作務衣やパジャマがあればなお良いかな。
さて、メインのお部屋の紹介です!
室内は黒やブラウンを基調としたシックで落ち着ける雰囲気。
1人掛けのチェアが2脚、そしてマッサージチェアも。
104は26平米と狭めですが、限られたスペースのなかでも寛げるようにとの配慮が伝わってきます。
窓の外にはお楽しみの露天風呂が🤤
入室時にスタッフさんから案内されましたが、ベッド周りに段差あり。
酔っ払っている時は注意が必要ですね。笑
ツインベッドはおそらくシングルサイズかな。
両サイドにコンセントあり。
ベッドの寝心地は良好で、抱き枕?の肌触りもgood。
写真右側にチラッと写っているテレビは55インチ。
冷蔵庫やドリンク類は窓際に設置されています。
部屋露天や室内の椅子から手が届きやすい場所にあって便利でした。
ネスプレッソマシン、湯沸かしポットなど、あると嬉しい備品が品良く置かれています。
こちらのウイスキー(イチローズモルト)は有料。
もちろん手を付けず。
コーヒーカプセルはデカフェも含めて3種類。
冷蔵庫内のドリンクは無料。
金麦はあえてなのかな?
自分はそこまでビール党ではないので気にならないけど、人によってはツッコミどころかも。
テーブルの上にはパティシエの手作りクッキーが。
コーヒーと共に美味しくいただきました!
客室の鍵はこんな感じ。
このテーブルもオシャレですね。
タオル掛けは幅狭めだけど、バスタオルの替えは豊富なので問題なし。
バスマットが2枚あるのもありがたいです。
③月の雫 104:露天風呂付デラックス・ツイン その2、貸切風呂へ続く