前回からの続きです。
パウダールームは2022年6月にリニューアルされたばかり。
凄く明るくて綺麗です!
チェアも座り心地が良いし、ここならいつまでもメイクしていたくなりそう。
スタイリッシュなシングルボウル。
ドライヤーはmod's hair。温泉宿では初めて見た。
男性用アメニティはイギリス発のメンズスキンケアブランドの「ブルドッグ」。
フェイスウォッシュ、シェービングクリーム、保湿クリーム、バンブーホルダー付き剃刀、ハンドタオルと充実のラインナップでした!
その他歯ブラシやブラシ、コットンセットといったアメニティも過不足なし。
化粧水の用意がなかったのでお願いしたところ、何と女性用アメニティセットを丸ごとくださいました!
ニューヨーク発のスキンケアブランド「スンダリ」の基礎コスメやバスアメニティ。
男だけど化粧水やバスアメニティはあって困らないのでね。これは嬉しかった(*^^*)
パウダールームの向かい側にはクローゼットと2ヶ所目のトイレ。
オープンタイプのクローゼットはおひとり様には十分だけど、大人数の場合はちょっと手狭かも。
ちなみにWi-Fiのルーターはここにあります。
この時は何故かYouTubeとGoogle検索以外ネットに繋がらない事態が生じて、スタッフさんに確認したところルーターの再起動を勧めていただきました。
再起動により一旦は改善したものの、一定時間経過すると元通りになってしまいました(^^;)
今現在は改善されているといいな。
こちらのトイレもコンパクト。
1人でトイレ2ヶ所は無用の長物やろ~と思ってたけど案外便利でしたね。
部屋露天側から見た脱衣所。
脱衣所と和室の仕切りは天井部分が開けていました。
虫の多い時期は露天風呂の出入りに気を使った方がいいかも。
バスタオルと小タオルは2枚ずつ。
肌触りは抜群に良かったです!
浴衣、パジャマ、羽織、足袋、ボディタオル。
部屋にいることが殆どだったので、主にパジャマを部屋着にしていました。
バスローブもあると更に嬉しいかな。
湯上がり後の休憩椅子、こちらでお酒を飲むことも。
てかいつも以上に飲んでばかりだった気がする、、、
タオル掛けは変形自在なタイプ?でバスタオルも干せます。
金庫は脱衣スペースにありました。
身体を洗う際は内湯で。
洗い場スペースは結構狭めだったけど1人なので問題なし。
バスアメニティは資生堂のジ アメニティ アロマ。
内湯はおひとり様サイズ。
窓からは露天風呂と同じ渓流ビューを楽しめます。
入室時は空なので自分でお湯をためます。
露天風呂が素晴らしかったので利用しなかったけど、チェックアウト前にこちらも温泉が出ると知りました。
温泉なら一度くらい入れば良かったなあ。
洗い場と露天風呂は少し離れているけど、導線上には防水マット(写真左下)が敷かれていたので不便さは感じませんでした。
さて、いよいよお楽しみの部屋露天風呂。
うわー、素敵ですねえ!!
他の3室の部屋露天は大きめ・小さめの2つの浴槽ですが、101の浴槽は1つだけ。
その分広めなのかな、大人3人くらいが一度に入れそう。
浴槽内にはステップがあるので半身浴も楽しめますよ。
屋根付きなので雨天でも安心です。
湯温は40℃くらいに設定しているとのこと。
温度調整はフロントに依頼すれば対応してくれますが、常に適温でした!
お湯がなみなみと溢れていく光景を見るだけで心が安らぎます~。
そしてロケーションも素晴らしいんですよ。
眼前には渓流が広がっていて、川のせせらぎや鳥の鳴き声などマイナスイオンたっぷり!
朝の木漏れ日も印象的でした(^^)v
湯上がりはベンチで涼むも良し、脱衣スペースの椅子で小休憩するも良し。
温泉分析書は客室内になかったので、スタッフさんにお願いして見せてもらいました。
源泉名は大塩温泉(梨本7号)で、泉質はアルカリ性単純温泉、平成14年12月時点の分析では源泉温度 39.6℃、pH 8.6。
分析日が古過ぎるのは気になったけど、水質調査は2022年10月と直近に行われていました。
湯使いは加温のみの源泉かけ流し、無色無臭でくせはなく少しツルツルする湯触りでした。
河津七滝温泉は刺激が少なくお肌に優しいので、赤ちゃんの温泉デビューにも最適かと。
広々とした露天風呂と渓流沿いのロケーションはとにかく最高で、とことん癒されました(*^^*)
④夕食へ続く