思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

河津七滝 渓流温泉茶寮 水鞠 -MIZUMARI- (2022.10)②101号室 その1

水鞠の客室は全4室で、2間タイプの101・103号室、1間タイプの106・107号室に分かれます。

101・103は特別室の位置付けでフルリニューアル済み、106・107は2023年1月現在で一部のみリニューアルだそう。

1人泊なので1間タイプでも十分だったけど、予約サイトのクーポンや全国支援割の恩恵を受けられたため2間タイプにしました!

103の方はおひとり様では予約できなかったので101をチョイス。

101の間取り。

許可を得て公式HPから引用させていただきました。

このイラスト、分かりやすくていい感じじゃないですか?

拡大写真を撮り損ねたけど写真奥が101のドア。

フロントから最も近いお部屋です。

玄関はすっきり広々。

夕朝食の配膳時など、仲居さんもこちらから出入りします。

館内履きは下駄でした。

靴べらは持ち手が短いタイプ。

玄関側の和室は10畳、こちらが主室かな。

2022年にリニューアルしたばかりなのでピカピカ&明るい雰囲気!

実はデフォだと座卓&座椅子なのですが、事前にテーブル・椅子席の変更をお願いしていました(^^)v

こちらの方が足が楽ちんなのです~。

広縁側から撮ると広さが伝わるかも。

隣の和室とは引き戸で完全に仕切られます。

家族で泊まる時は便利ですね。

チェックインやウェルカムサービスの提供はお部屋で。

お茶も芋羊羹も激ウマでした!

テレビは50インチ。

テレビを観ながら食事できます。

お、茶香炉があった!

更に嬉しかったのは代えの固形燃料も用意されていたこと。

おかげでチェックアウトまでお茶のいい香りを楽しめました(*^^*)

もちろん客室内は禁煙です。

広縁も上品にまとまっていて素敵。

窓が大きいので外の景色を存分に堪能できます。

和室と広縁は少しだけ段差があるので小さいお子さんや酔っ払いはご注意を。

冷蔵庫やドリンク類は広縁に。

ミニバーは左から炭酸水、ウイスキー、梅酒、ジン、トニックウォーター。

101・103限定ではありますが、これらは無料でいただけます!

さすがにウイスキーまでは手が回らなかった。笑

よく分からんけど、グラス類も上質な物が使われていそう。

コーヒーやミネラルウォーターももちろん無料。

お水が2Lペットボトルなのはいいですね。

頻回の風呂と飲酒で喉が渇くので。

ドルチェグストのコーヒーカプセルは何故かデカフェオンリーでした。

前泊者がカフェインNGだったのかな?

電子レンジや湯沸かしポットも完備。

2023年1月時点では2食付きプランのみなので、離乳食の温め用などに使うのかも。

冷蔵庫はデカめサイズで持ち込みのドリンクも冷やし放題。

とはいえ無料ドリンクが盛りだくさんですからね。

冷凍庫もあるのでアイスが食べたい方は持ち込みましょう。

冷蔵庫内のドリンクは地ビール、クラフトチューハイ、写っていないけど500mLのミネラルウォーター。

もちろんこれらも無料です!

伊豆の地ビール「蒼い海」は酸味強めでした。

「水鞠」の暖簾の奥はトイレです。

トイレはコンパクトな造り。

まあ狭くても問題ありません。

ウォッシュレットは当然ながらオート洗浄機能付きで、手洗いもありました。

奥の和室には予め布団が敷かれていて、こちらを寝室として活用します。

布団の寝心地はとても良かった(^^)

1間タイプの106・107は夕食後に敷いてくれるそうです。

寝室も10畳あって、おひとり様には持て余す広さです~。

白い電化製品はアイリスオーヤマの空気清浄機。

加湿&除湿機能の有無は確認していません。

写真左奥はパウダールーム&2つ目のトイレです。

寝室のテレビは32インチ。

ベープマットや延長コードもあって、滞在中はどちらも重宝しました(^^)v

掛け軸や壺は年代物で趣があります~。

 

長くなったので水回りや部屋露天などは次回に。

 

③101号室 その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com