思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

ONSEN RYOKAN 山喜(2021.12)④大浴場

大浴場の利用時間はチェックイン~翌朝10時まで。

男女の入れ替えはありません。

深夜早朝も利用できるのは嬉しい!

なお、20~24時は部屋毎の貸切利用となります。

 

温 nukumori(男湯)

まずは手前側にある男湯から紹介します。

脱衣所にはバスタオルが山積み。

これは嬉しい(*^^*)

フェイスタオルが必要な方は持参しましょう。

履き間違え防止用のクリップあり。

そういえばここもスリッパを脱ぐ場所が曖昧だったな。

脱衣所はややこぢんまりだけど、わずか8組なのでさほど問題ないかと。

ウォーターサーバーはお湯も出るタイプ。

洗面所のシンクは2つ。

アメニティ類

ドライヤー、ブラシ、髭剃りも完備。

脱衣所のトイレ。

お風呂場への入口は2ヶ所あります。

この造り、他のお客さんと出入りが重なる時に意外と便利でした(^^)v

シャワーは3基。

仕切られているので他のお客さんと重なっても気になりにくいです。

バスアメニティはポーラ エステロワイエ、シャングリラのシャンプー&トリートメント、そしてリーフ&ボタニクスの洗顔フォーム&クレンジング。

それではお風呂へ。

内風呂は大人3人だったらゆったり入れる大きさ。

もちろん源泉かけ流しです!

奥に見えているシャワーは温泉圧マッサージ用とのこと。

使わなかったけど温泉が出るのかな?

一部は深くなっていて、これは「綱の湯(綱につかまりながらの立ち湯)」というかつての板室温泉の公共浴場を再現しているのだそう。

私の身長だと立ち湯にしては浅過ぎたけど、半腰になったりプカプカ浮いたりと、自由気ままなスタイル楽しみました(^ω^)

浴槽の底には石が敷き詰められていて、足裏が刺激されるのもまた面白かった。

奥に見えるのは露天風呂へ通じるドアと、ひと息つくベンチ。

なんと防水仕様の小説本が置かれています!

お風呂に入りながら読書できるなんて、これは本好きの方にとっては嬉しいのでは。

板室温泉は比較的ぬるめなので読書浴との相性も良さそう。

私も少しだけ浴読、、、素敵な体験ができました(*^^*)

露天風呂は他人同士でゆったり入れるのは2人までかな。

さすがに12月は寒いけど、浴槽までの距離は短いのですぐドボンできます。

こちらも源泉かけ流し、ただし湯口のお湯がかなり熱かったのでおそらく加温していたと思われます。

露天風呂は部屋風呂・内風呂(山口源泉)とは違う共同源泉を使用、全て同じ山口源泉を使用、両方の説があるみたいだけど私にはお湯の違いはよく分からず。

翌朝の露天風呂からの景色。

前回に続き、まさか那須でも雪見風呂を堪能できるなんて思っていませんでした(^^)

 

陽 hidamari(女湯)

女湯は相方に撮影をお願いしました。

もちろんこちらもバスタオルやウォーターサーバー完備。

脱衣かごの数からすると、こちらの方が更に狭めかも?

その分洗面所のシンクは3つでした。

アメニティ類

ドライヤーは男湯と同じ物っぽいです。

シャワーは男湯と同じく3基。

内風呂は男湯と同等、それかちょっとだけ広いかも。

立ち湯も同様にありました。

女湯にも休憩用のベンチあり。

小説本のラインナップは、男湯と多少違っていたようです。

女湯の露天風呂。

男湯より更にこぢんまりかも。

デッキには男湯にはない寝そべりチェアがあります(^o^)

暖かい季節だとリラックスできそう。

眺望に関しては、写真を見る限りは男湯と比べるとやや圧迫感があるかも。

写真右側が道路なのでこれは仕方ないのかな。

冒頭でも触れましたが、20~24時は部屋毎の貸切利用となります。

以前は4枠しかなかったらしいけど、8枠に増えて全ての宿泊客が貸切可能となったのは嬉しい限り。

予約はチェックイン後の先着順なので、希望の浴場や時間帯がある場合は早めのチェックインがお勧めです!

 

⑤夕食・Bar 宙へ続く

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