里の湯は原則夕朝食ともお部屋での提供です（部屋や宿泊人数によっては個室食事処の場合もあり）。
夕食の開始時間は18時、もしくは18時半から選択。
最初のセッティング
こちらは一休ダイヤモンド会員特典でいただけた福島地酒3種類飲み比べセット。
今回のラインナップは栄川 純米吟醸、末廣 玄宰、大七 箕輪門。
おそらく別注のぐい吞みセット-壱-（税込2500円）と同じものかと。
なお、スタッフさんによると日本酒以外も対応可とのことです。
本日のお品書き
食前酒 自家製梅酒
先附 蓬豆腐 白魚 旨出汁
白魚が白飛びしてるがな、、、(^^;)
蓬を練り込んだ濃厚なお味の豆腐も、上品なお出汁もサイコーの一品！
前菜
見ためからして美味しそう！
クリームチーズのオリーブ漬け山葵添え いくら 山葵醤油のジュレ
これは和洋折衷の面白い一品。
日本酒が進みます～。
蛤の多留多留焼き 木の芽 蚕豆
多留多留は当て字かな？
蛤もタルタルも大好きなのでこれは嬉しい(^^)
アツアツの状態でいただけたら言うことないかな。
伊達鶏の唐墨和え 蔓紫
鶏肉は歯応えがあって、味もしっかり染みてて美味し。
ホワイトアスパラすり流し マッシュルーム 蕨
これも洋のエッセンスを取り入れた一品。
まるで飲み物みたいですね、あっという間になくなりました。笑
鮑とうるいの金山寺味噌和え 枸杞の実
鮑と味噌、ありそうでない組み合わせだと思う。
椀 鮎並葛打ち 霙仕立て ずわい蟹 竹の子 菖蒲人参 板蕨 木の芽
部屋食だけどちゃんと温かい状態で持ってきてくださいました。
アイナメとずわい蟹が入っていて贅沢なお椀！
吸い地に関してはあまり記憶がないけど、多分美味しかったのだと思います。
造り 旬魚三種盛り 鯛 鱸 牡丹海老 妻物一式
内陸だけどちゃんと海の幸も新鮮でした！
最近の輸送技術（冷凍技術？）はすごいなあ(^o^)
中皿 福島県産黒毛和牛溶岩プレート焼き 温野菜添え
お、ここでステーキですか！
香ばしい匂いはさることながら、ジュージューと食欲をそそられる音もたまらない(^q^)
ステーキや焼肉って五感で楽しめますよね。
しかも熱々のプレートで供されるので、焼き加減を自在に調整できるのはありがたい。
お肉ももちろんジューシーで、肉汁が口の中に広がります(*^^*)
添えられた温野菜たち。
そのままいただくも良し、プレートで焼いて食べるのも良し。
箸休め レモンソルベ
ステーキの後はお口をさっぱりと。
この構成もいいですね～。
凌ぎ ざくざく煮しめ 伊達鶏（二本松市東和町の郷土料理）
ざくざくは確か具材の切り方が由来だったような、、、仲居さんが丁寧に説明してくださいましたが記憶が曖昧です(^^;)
その土地ならではの料理をいただけるのは嬉しい。
強肴 じゅうねん酢味噌掛け ホタルイカ 林檎の甘酢漬け 若布 ほうれん草
じゅうねんはエゴマのことだそう。
ホタルイカって日本酒に合いますよね(^ω^)
食事の後半で出していただいたほうじ茶。
食事 自家製蕗味噌 ちりめん山椒 香の物
ご飯のお供は3種類と豊富！
白御飯
ご飯はもちろんお代わりできます。
蛤の味噌汁
あおさと蛤が入った汁物は、個人的には外れなしだと思う。
水菓子
アイスクリームにショコラにごり酒を掛けて 焼き苺と焼き菓子
盛りだくさんのスイーツでテンション上がりますね～(*^^*)
アイスはバニラとみたらし。
焼き菓子は経営元の自家製だそう（アイスは不明）。
お味も良く、大満足のデザートでした！
食後のドリンクはコーヒー・紅茶・ハーブティーから選べました。
私はルイボスティーを。
酒呑みにはありがたいちょっとしたおつまみも。
お酒をいただかない人にも提供されるのかな？
地元産の食材や郷土料理、洋の要素も取り入れられた創意工夫あふれるお食事で、美味しくいただきました(^^)
ボリュームに関しても個人的にはちょうど良かったです。
ドリンクメニュー
2021年5月現在のドリンクリストを載せておきます。
客室のiPadで閲覧可能です。
日本酒が充実していて好印象(^ω^)
未確認だけど、おそらく夕食時間帯以外でもルームサービスとして注文可能ではないかな。
⑥朝食・感想へ続く
