思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

土湯別邸 里の湯(2021.5)④貸切風呂「櫨染」・「深碧」

貸切風呂「櫨染」

f:id:g-onsen:20220219194936j:plain

櫨染は、里の湯の浴場では最も広い内風呂です!

f:id:g-onsen:20220219194907j:plain

脱衣所・パウダースペースも広々。

アメニティ類は青藍と同じ。

f:id:g-onsen:20220219194929j:plain

写真だとよく見えないけど、タオル類は脱衣かごの中にセットされていました。

f:id:g-onsen:20220219194922j:plain

こちらのシャワーは4基。

グループで来ても便利そう。

f:id:g-onsen:20220219195258j:plain

床も大変綺麗で気持ちいい(*^^*)

f:id:g-onsen:20220219194914j:plain

青藍と同じく古代檜という大きな檜が使われていて、「ヒノキチオール」という薬用成分により健康に良い効果が見込めるとのこと。

f:id:g-onsen:20220219195249j:plain

ここの湯使いは公式HPに記載されていませんが、投入されているお湯が適温でかつオーバーフローなしだったので、おそらく青藍の内風呂と同じく加水・加温・循環ありだと思います。

f:id:g-onsen:20220219195306j:plain

窓は開放できるので半露天気分も味わえます(^^)

 

貸切風呂「深碧」

さて、最後に紹介するのは一番人気とも言われる深碧

f:id:g-onsen:20220219194944j:plain

こちらのドアを出て外履きに履き替えます。

f:id:g-onsen:20220219194952j:plain

こんな感じの

f:id:g-onsen:20220219195000j:plain

外回廊を通って、、、

f:id:g-onsen:20220219195010j:plain

更に階段を下りていきます。

f:id:g-onsen:20220219195019j:plain

脱衣所が見えてきました!

f:id:g-onsen:20220219195314j:plain

振り返ると、行きはよいよい帰りは、、、ってやつ(^^;)

足腰に不安のある方にはちと難儀では。

f:id:g-onsen:20220219195026j:plain

入口は左右2ヶ所あって、中央はトイレ。

さすがに館内まで用を足しに戻るのはしんどいのでね、これはありがたい。

f:id:g-onsen:20220219195041j:plain

脱衣所にタオル類は当然完備されていて、しかも写真左にはウォーマーで温められたタオルも。

寒い時期にはありがたいですねえ(*^^*)

f:id:g-onsen:20220219195033j:plain

奥側には洗面台と休憩スペースも。

アメニティ類は他の貸切風呂と同じでした。

f:id:g-onsen:20220219195049j:plain

しかも、休憩スペースの一角には無料ドリンクも!

この時はラウンジより少しだけ種類少なめだったけど、それでも十分すぎる(^ω^)

他の貸切風呂にはないので、この辺も地味に人気な理由なのかも。

なおラウンジと同様、ビールは翌朝もありました。

f:id:g-onsen:20220219195057j:plain

脱衣所の扉を開けると、そこには野趣あふれる露天風呂が!

こちらは源泉かけ流し(消毒あり)。

f:id:g-onsen:20220219195105j:plain

扇のようなちょっと変わった形状で、少し深めなので肩まで浸かれました。

f:id:g-onsen:20220219195137j:plain

露天風呂の一角は檜のベンチになっていて、こちらでは半身浴を楽しめます(*^^*)

確か、檜の部分だけは辛うじて屋根で覆われてたはず。

f:id:g-onsen:20220219195225j:plain

三度笠も立て掛けられていて、雨の時はこれを被って入るのもまたオツかと。

f:id:g-onsen:20220219195113j:plain

石階段を下った先には更にもう1つの露天風呂が。

f:id:g-onsen:20220222210739j:plain

覆う物が何一つない完全露天です!

f:id:g-onsen:20220222211138j:plain

八角形の形状の湯舟、こちらは檜かな?

扇形の露天風呂と比べるとこぢんまりだけど、それでも大人2人が余裕で入れる大きさ。

f:id:g-onsen:20220219195241j:plain

深さは少し浅めで、湯温も上の露天より少しぬるめのことが多かったような。

こちらも源泉かけ流し(消毒あり)で、浸かると湯舟のお湯がザッバーンと溢れ出すのがまた気持ちいい(^ω^)

f:id:g-onsen:20220222210918j:plain

立ち上がると眼前には川のせせらぎが。

f:id:g-onsen:20220219195233j:plain

マイナスイオンたっぷりで癒されます!

f:id:g-onsen:20220219195129j:plain

脱衣所側を振り返ったところ。

f:id:g-onsen:20220219195325j:plain

夜はこんな感じで

f:id:g-onsen:20220219195333j:plain

また素敵。

f:id:g-onsen:20220219195343j:plain

やっぱり温泉はいいですねえ~。

 

深碧には運良く昼・夜・翌朝の3回入れたのですが、個人的にお勧めの時間帯は朝。

木漏れ日がすごく幻想的でしたよ(*^^*)

 

そんなこんなで深碧は人気なのが頷ける貸切風呂でしたが、注意点としては洗い場がないことと、後はやっぱり階段が多くて移動に時間がかかること。

時間に余裕をもって行動するのが一番だけど、万一遅れそうな場合は風呂場の内線電話でフロントに一報入れるなど、お宿側や他のお客さんへの配慮を心掛けたいものです。

 

⑤夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com