夕食の開始時間は17時、18時、18時半から選べました。
食事処「乍茶屋」でいただきます。
乍茶屋の入口から入ってすぐの廊下。
とても素敵な設えですよね(*^^*)
乍茶屋には様々な造りの個室席があって、今回は「響」に通されました。
事前の下調べでここがいいなあと思っていたので嬉しい(*^^*)
やや狭めなので2人だとやや窮屈に感じるかも。もしかしておひとり様が優先的に通されるのかな?
写真だとわかりづらいけど、天井が高くて素敵な雰囲気でした!
しかも完全個室タイプなので、周囲を気にせずいただけるのも◎。
正面にはミニコンポがあって、音楽を聴きながら食事を楽しめますよ。
ただし入口(写真右)はかなり低めな造りなので、酔っ払った状態などは頭をぶつけないように注意が必要です。
こちらは一休ダイヤモンド会員特典のスパークリング日本酒(水芭蕉pure)。
他にモエシャンドンアンぺリアルのハーフボトル、お酒が飲めない方はノンアルコールシャンパンもしくはソフトドリンクのグラスを1人1杯サービスも選べます。
上記のうちどれにするかはチェックイン時に確認されました。
売値を考えるとモエシャンが一番お得かな(←発想がせこい)。
スッキリ甘めで美味い!
ハーフボトルなので、個人的には1人で飲み切るのにちょうど良い量でした。
ちなみにボトルの蓋が固くて仲居さんが開けられず、私が開けました。笑
お品書き
食前酒は、、、なんだっけ(^^;)
前菜 姫サザエ旨煮 うるい白胡麻和え 山独活 田舎味噌和え みぶ菜 山葵浸し 空豆つや煮
蓋を開けた写真もパチリと。
春らしい前菜が並んでます~。
全体的にしっかり目のお味で、お酒のアテにぴったり。
空豆つや煮は甘めでした。
御椀 蛤吸 青味 あおさのり
蛤は千葉県産だそう。
大ぶりで食べ応えがありました!
吸い地はややしっかり目で、あおさの風味と良くマッチしていい感じ(^^)
お造り 本日のおすすめ鮮魚 つま・あしらい
この日の鮮魚は鯛、間八、ギンヒカリでした。
ギンヒカリとは、3年成熟系ニジマスのうち魚体重1kg以上の魚に与えられる商標だそう(群馬県養鱒漁業協同組合の規定より)。
3種のなかではやはりギンヒカリが一番好みだったかな。
こんにゃく
群馬はこんにゃくも有名ですからね。
プルプルしていて美味しい刺身こんにゃく。
焼物 桜鯛木の芽焼き 酢橘 金柑
洋食っぽさも感じる盛り付けですねえ。
木の芽ソースは結構甘めで、もう少し上品なお味だと良かったかな。
蒸し物 赤城鳥と麦豚のみぞれあんかけ 刻み柚子 こごみ
記憶が曖昧だけど、鶏肉と豚肉、里芋などを練って揚げ饅頭にした物だったかと。
餡はやや濃いめの味付けでこれまたお酒が進みます!
そういえば、こちらの山菜は全体的に独特の風味が控えめで、良く言えば食べやすく、悪く言えば物足りなさを感じました。
強肴 増田牛フィレ
増田牛とは、榛名山の麓箕郷町で増田順彦氏が丹精込めて育て上げたメスの黒毛和牛だそう。
添えられていたキノコも谷川茸で、拘りが感じられますね。
もちろんお味の方もサイコーでした!
なお、焼いている写真は撮りそこね。
蕗味噌と岩塩でいただきます。
蕗味噌は甘めだったけど、これは蕗の風味がしっかり感じられました。
口直し 新じゃがいものヴィシソワーズ
冷たくあっさりしていて、お口直しにぴったり。
止椀 ちぎりっこ汁
ちぎりっこ汁とはいわゆる「すいとん」のこと。
ちなみにちぎりっこ汁をググると別邸 仙寿庵が一番上にヒットしました。笑
御飯 筍御飯
春らしい混ぜご飯ですねえ。
香の物 季節の地野菜
甘味 いちごアイス 桜餅
いちごアイスをアップで。
苺の甘酸っぱさを活かした美味しいアイスでした!
夕食は以上で終了。
感想は最後の記事に回しますが、ボリュームはお酒と合わせて丁度良かったと感じました。
ちなみに夕食時のドリンクリストに関しては、種類が膨大だったので撮影を断念。笑
梅酒だけで100種類揃っていますからね。
これだけドリンクが充実している宿はなかなかないと思います。
食後酒
普段は夕食後にロビーでお酒のセルフサービスがありますが、今回はコロナ感染対策により、食事処もしくはお部屋にて1人1杯のサービスに変更となっていました。
私が所望したのは甘口の赤ワイン。
他の選択肢はウイスキーとソフトドリンクだったかな?よく覚えてないけどワインも含め3択でした。
普段飲んでいる赤〇スイートワインよりワインらしいお味で、美味しくいただきました~。
⑥ブランチ・感想・あとがきへ続く
あとがき
本記事が今年最後のブログ投稿となります。
本当は別邸 仙寿庵だけでもキリ良く年内に終わらせたかったのですが、、、
今年も多くの方にご覧くださり誠にありがとうございました!
また来年もよろしくお願いいたします(^^)