前回記事からの続きで、客室露天風呂を中心に紹介していきます(^^)/
トイレ
記事の最初がトイレって、、、以前も書いたような。
ちなみにフルオートタイプでした。
手洗いにはハンドタオルとハンドソープも完備。
パウダールーム兼脱衣所
夫婦やカップルで来た時にはダブルシンクはありがたいですよね(^^)
基礎コスメはメディチとモルトンブラウンが置かれていました。
たしかハンドソープもモルトンブラウンだったかな。
さすがこの辺は拘りが感じられますね~。
持ち帰り可能なタイプだと尚良いかも。
その他のアメニティ類も過不足なく。
きっと女性用は異なるはず。
ドライヤーはパナソニックのイオニティでした。
バスタオルとフェイスタオルは2枚ずつ。
ヘチマでできたボディスポンジもありました。
数えきれないくらい温泉に入る自分にとって、タオルウォーマーがあるのはとても嬉しい(*^^*)
バスマットも寝る前に掛けておけば翌朝には乾いた状態で使えます。
シャワールーム・客室露天風呂
脱衣所⇒シャワールーム⇒露天風呂と導線の良い造り。
シャワーは手持ちタイプとオーバーヘッドタイプの2種類で、水圧も十分過ぎるほど。
ただ、シャワールーム内の独特な臭いは若干気になりました。
バスアメニティもモルトンブラウン。
使用感は悪くないけど、香りはやや好き嫌いが分かれるかな。
宿側もそれを察しておられるのか、別のバスアメと取り換え可との案内書きもありました。
さて、お楽しみの部屋露天風呂へ。
大人2人が余裕をもって入れる広さです!
屋根付きなので雨天でも問題ないかと。
別邸 仙寿庵の温泉の泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉で、客室の館内案内に同梱されていた温泉分析書(大浴場にも掲示あり)によると、泉温 41.4℃、pH 8.4、硫酸イオンを682 mg/kg含有しているそう。
以前の記事で言及した通り、3つの自家源泉(仙寿の湯・鞍置の湯・河鹿の湯)を混合した温泉です。
湯遣いは部屋風呂・大浴場ともに同じで、冬期のみ加温あり、他は全てなしの源泉かけ流し!
ところが、入室時の湯温はかなり高めでアッチッチ状態でした(^^;)
湯温調整はフロントへ連絡との案内があったのですぐに連絡。笑
さほど待たずに男性スタッフさんがお部屋まで来られ、加水して適温まで下げてくれました。
調整には工具らしき物も使っていたので、多分自力では調整不可と思われます。
以降は翌朝のチェックアウトまで快適な湯温だったので、温度調整を頼んで良かったです(*^^*)
部屋露天の傍には手作り感溢れる木製チェアが。
湯上がりはここでクールダウンできます。
ネットの口コミでは不要との意見もあったけど、私はあるに越したことはない派。
見下ろすと谷川の清流。
視線を少し上にやると谷川岳などの山々を臨めます(^o^)
多少の良し悪しはあれど、全ての客室露天から谷川岳が眺められるように設計されているそうな。
夕食後の客室など
夕食後、部屋に戻るとターンダウンがされていました。
※入室については事前に確認あり。
高級ホテルでは一般的なサービスですが、温泉宿では珍しいですよね。
IHがセッティングされていました。
夜食用のちまきでした!
自分の好きなタイミングで温めていただきます。
冷蔵庫のなかにはフルーツも。
ちょっとだけど、こういうサービスは嬉しい(*^^*)
こちらは一休ダイヤモンド会員特典でいただけたお土産。
今回はアロエ餅と入浴剤でした。
ミネラルウォーター(谷川の水)は宿泊客全員に配られるものかも。
大浴場
大浴場は1階、食事処と客室棟の間にあります。
左側の浴場が一の蔵、右側の浴場が仙の蔵です。
18~19時に男女の入れ替えがあって、翌朝10時半まで夜通し利用可能。
なお、浴場内は撮影禁止の掲示あり。
スタッフさんによると過去に裁判沙汰の事例があったそうで、仮に他のお客さんがいなくても撮影はご遠慮くださいと言われました。
したがって、以下の写真は公式HPより引用させていただいたものです。
一の蔵 内風呂
こちらに併設されているサウナ、公式HPには「塩サウナ」と書かれていたけど、実は近年リニューアルしたそう。
セルフロウリュも楽しめる仕様になっていて、サウナ好きにはおススメです!
一の蔵 露天風呂「すずむしの湯」
こちらは谷川の眼前にデッキチェアが設置されていて、解放感がたまりませんでした!
仙の蔵 内風呂
こちらに併設されているサウナは「ミストサウナ」でした。
仙の蔵 露天風呂「ほたるの湯」
2つの浴場は造りや趣が異なるので、是非両方とも入浴されることをお勧めします!
どちらの脱衣所も大小タオルやアメニティ類、鍵付きロッカー、ウォーターサーバー、マッサージチェア、トイレなどが揃っていて、手ぶらでふらっと行けるのも嬉しい限り。
ちなみに大浴場のバスアメニティは、オリジナルボトルで中身は不明でした。
以前は羅漢和だったらしいです。
脱衣所から浴場までのアプローチも凝っていて浴場全体の雰囲気が素晴らしく、さすがは高級宿だと唸らされました!
ただ、肝心の温泉そのものはサラっとしていて個性は控えめに感じたかな。
でもその分湯疲れしづらく、何度も湯浴みを堪能しました(^ω^)
⑤夕食・食後酒・あとがきへ続く