別邸 仙寿庵の客室数は18室で、全て源泉かけ流しの露天風呂付きです。
グレード順に並べた内訳は下記の通り。
- 露天風呂付特別室SP:108 しゃくなげ
- 露天風呂付和室S:107 やまぶき
- 露天風呂付和室A(テラス付き):208 翠月
- 露天風呂付和室A:103 すいれん、106 こでまり、203 明月、206 華月、303 楽雪
- 露天風呂付洋室(ツイン):101 りんどう(※唯一のバリアフリー対応客室)
- 露天風呂付和洋室:201 静月、301 舞雪
- 露天風呂付和室B:102 さざんか、105 あやめ、202 風月、205 秋月、207 松月、302 淡雪、305 光雪
※和室Aと洋室に関しては、宿泊条件によっては同額だったり洋室の方がお高いこともあります。
和室A・B以外は部屋数が少ないので、それらのお部屋を希望される場合は早めの予約がいいかも。
気になっていた洋室やリーズナブルな和室Bと迷ったけど、今回は宿泊プランの兼ね合いで和洋室をチョイス。
和洋室は201 静月、301 舞雪の2室あって、今回は静月の方に通されました。
すぐ側に1階へ下りられる階段があったので何かと便利でした(^^)
玄関の手前は組子障子で仕切られます。
この辺の造りも贅沢ですねえ。
玄関のドアはちょっと一昔前の雰囲気。
朝はこちらに朝刊が置かれていました。
たしか銘柄は選べなかったはず。
内玄関は十分な広さで、この場所に消毒スプレーが設置されているのはありがたい(*^^*)
なお、部屋の鍵をキーボックスに差し込まないと室内照明が点灯しません。
高級宿なのにビジホっぽくてイマイチという意見もありそうだけど、鍵を探し回らなくて良いといったメリットも。
内玄関から見た室内廊下。
左手:パウダールーム・露天風呂、正面:ベッドルーム、右手:和室といった造り。
和室の広さは8畳。
おひとり様であればここだけでも十分な広さですね。
机の上には冷水入りポット。
和室奥のクローゼット。その下には金庫があります。
作務衣、浴衣、足袋などが入っていました。
館内は作務衣と浴衣のどちらもOKです。
棚の上にはお香や非常灯など色々置かれています。
充電器や再訪セット、お薬など。
和室からベッドルームを見たところ。
和室の端っこに加湿空気清浄機あり。
ベッドルームはこんな感じで、窓が大きくとられていて明るい雰囲気の洋室です。
ベッドカバーは公式HP写真のものより今風で好印象(^^)
こちらの椅子で寛ぐことが多かったです(^ω^)
ベッドの横には作業用の机も。
バードウォッチング用の双眼鏡や雑誌などが置いてありました。
ベッドサイドにはコンセント。
そして何やらリモコン?
実はこちらのベッドはリクライニング機能付きで、こんな風に頭が持ち上がるんです!
ベッドそのものはセミダブルサイズで、寝心地も〇でした。
ちなみに枕と布団は好みの物をリクエストできます。
ベッドの頭を上げた状態だとテレビ鑑賞もしやすいでしょうね~。
ちなみにテレビの大きさは40インチ。
客室内のWi-Fiは特に気にならず普通に使えました。
ブルーレイプレーヤーも完備。
テレビの傍にはコーヒーマシン、湯沸かしポット、お茶セットなど。
お菓子類は有料、牛乳と紅茶は無料です。
お茶セットと、その奥にも何かありますね。
山椒きゃらぶきと舞茸こんにゃくが入っていました!
お酒のアテにちょうど良かった(^ω^)
冷蔵庫に入っていたアロエ餅(別邸 仙寿庵オリジナルのお菓子)も美味し。
下の引き出しにはコーヒーカップや、、、
ネスプレッソカプセル、ワインオープナーなどが収納されていました。
冷蔵庫内はアロエ餅を除いて全て有料です。
洋室だけは無料になるらしいけど、洋室よりお高い特別室や和室Sが有料なのはどうしてなのかな?
お菓子類・ドリンク類の値段表。
洋室からは部屋露天が見えます!
もちろんロールカーテンで目隠しすることも可能なのでご安心を。
そういえば、窓のカーテンは自動開閉式でした。
最後に、客室内は禁煙です。
④露天風呂付和洋室「静月」その2・大浴場へ続く