お部屋紹介の続きです(^^)/
前回の記事はこちら。
リビングスペースとツインベッドを備えるワンルームタイプの洋室。
蔵を改装したと聞くと、暗くて閉塞感のあるお部屋をイメージしがち。
しかしながら、こちらは白を基調としたとても明るい雰囲気なのが特徴です(^o^)
しかもこちらのお部屋、なんとロフト付き!
高価格帯の宿では意外と見かけない印象です。
あのハシゴを上りたい衝動に駆られつつも、まずは他から見ていきます。
リビングスペースはややこぢんまりだけど、2人で過ごすには不便ないかと。
壁掛けテレビは32インチ。
里山十帖のチェアのなかでは比較的シンプルな椅子なのかな。
もちろん座り心地はサイコー(^^)
セミダブルサイズのツインベッドはシーリー社製。
ハリウッドスタイルと呼称しても良いほどくっついています。
フランス産ホワイトダウンの掛け布団は驚くほど軽やかでした。
ベッドの上にはこれまた着心地抜群の館内着。
おかげで館内でも非常に寛げました(*^^*)
靴下はお持ち帰りOKだそう。
枕元には読書灯とコンセント。
デザイン一辺倒ではなく、ちゃんと実用性にも配慮されています。
館内案内や雑誌類など。
雑誌「自遊人」のほか、ミシュランの雑誌も。
実はこちら、旅館としては珍しく「ミシュランガイド新潟2020」で1つ星に認定されたそう。
これは夕食がますます楽しみですね(^ω^)
虫取りグッズたち。
3月下旬の訪問でしたが虫は見かけませんでした。
夏の時期は出るのかな?気になる方はお宿側に確認した方がいいかも。
フロントへの連絡はiPadで。
もちろん通信デバイスとしても利用可能。
Wi-Fiはサクサク繋がりました!
テーブルの上には無料でいただけるおかき。
片っぽはお持ち帰りさせてもらいました。
ハンガーに掛けられているのは私の私服、、、ではなくて共用の上着。
ご覧の通り、窓からはレセプション棟の玄関が良く見えます。
ということは、逆もまたしかり。
特におさんぽツアーが開催される16時から16時半頃にかけては、見られたら困る格好はやめるかロールカーテンを下ろすことをお勧めします(笑)
パワフルそうなヒーター。
使わなくても十分暖かかったので、こちらの出番はなし。
変わった位置にあるシンク。
この周りも見てみましょう。
金庫や冷蔵庫など。
パナソニックのドライヤーもここにありました。
冷蔵庫内のドリンクはフリー。
プレモルのミニ缶は当然として、何かと喉が渇いたのでほうじ茶は重宝しました(^^)
右端のマンダリンジュースも濃厚で美味し。
里山十帖では全室にタオルウォーマーを完備しています。
部屋露天近くの脱衣場にあった方が便利とも思うけど、離れの脱衣場は狭めだからしょうがないのかな。
バスタオル・小タオル・ハンドタオルはそれぞれ1枚ずつ。
里山十帖はエコをテーマに掲げているため、高価格帯の露天風呂付き客室にしてはタオルの枚数は少なく、共同浴場にも客室のタオルを持参します。
ロゴ入りの小タオルはお持ち帰りOKとのことなので、ありがたく頂戴することに。
ドリップコーヒーや湯沸かしポットなど。
シルバーのコーヒーカップも何だかこだわってそう。
基礎化粧品類(メイク落とし・化粧水・保湿クリーム)は、この時は山形座 瀧波と同じdo organic。
他のブロガーさんの記事によると、ここ最近は違うものだそうです。
歯ブラシも凄い拘りようで、ブラシは白馬毛で取っ手は木製。
正直使用感はイマイチだったけど、非日常感を味わえるのでこれはこれでアリかな。
なお、ヘアブラシ・ヘアゴム・剃刀が必要な場合はフロントに連絡が必要です。
ハンドソープもオーガニックなのかな。
さて、最後にロフト部分の紹介を。
繰り返しになるけど、早く上りたくてうずうずしてました(笑)
デザイン重視のためか、ハシゴは足裏が痛くなるタイプでした。
上った先にはこれまたおしゃれな椅子が。
ぶっちゃけリビングだけでも十分寛げるけど、せっかくロフトがあるのでね。
無理やり本や飲み物を持って上がって、こちらでもまったりしましたよ(●´ω`●)
ロフト付きなだけあって天井が高い!
シーリングファンも高ポイント。
ロフトから見下ろしたところ。
体験して思ったのは、酔っ払った状態でモノを持ちながらのハシゴ下りはちょっと危険かな。
対処法はお察しください(^^;)
こんな感じで個性強めの客室でした~。
お部屋の感想は最後に回しますが、私は気に入りましたよ。
⑤湯処 天の川へ続く