今回(2021年3月)訪れたのは、大分県の金門坑。です(^^)
由布院の人気宿の一つ「一壺天」の前オーナーが拘りをもって造り上げた、2016年秋に開業した全15室の高級宿。
前回訪問時の印象が良く、再訪を楽しみにしていました!
宿の場所は由布院中心部からやや離れた高台。
近くにはコバルトブルーのお湯で有名な束の間(旧 庄屋の館)などがあります。
送迎サービスは行っていません。
敷地内からお宿入口側を見たところ。
右手に見えているのはテラスハウス棟(メゾネットタイプの客室)です。
本館の外観
屋根付近には宿のモチーフである獅子が飾られています。
コロナ感染対策の一環で、まずこの本館前に車を停め、車から降りずに検温やチェックインを行いました。
事前に知っていたとはいえ少しびっくり。笑
本館前には車回しがあるので車の移動は簡単。
チェックインを済ませた後、スタッフさんが指定の駐車場まで誘導してくださいました。
なおテラスハウス棟の場合は本館前の駐車場、離れ客室の場合は離れに隣接した専用駐車場に停めるようです。
本館
本館内部のフロント・ロビー
築200年以上の合掌建築を富山県から移築してリニューアルしたそう。
コロナ禍以前はこちらでチェックインを行った気が。
その奥にはショップ。
チラッとしか見てないけど、おしゃれな雑貨などが売られていましたよ。
更に奥へ進むと、多種多様なお雛様がお目見え!
お雛様の展示は期間限定のもの。
ちょうど雛祭りの時期の訪問だったのでラッキーでした(^ω^)
このスペースはバーラウンジ グリーユといって、以前は夕刻に日本酒の無料試飲サービス、夜はバーとして有料のお酒が振舞われていました。
タダなのをいいことにガンガン飲んだ記憶が、、、笑
しかしながらコロナ禍以降は営業自粛が続いていて、このたび2021年9月末をもって営業終了を決めたそうです(^^;)
※2021年10月からはオープンラウンジとして、コーヒーや紅茶もいただける談話室になったとのこと。
続いて、ショップ横にある階段を上ってみます。
もう少し上って、、、
屋根裏部屋のような読書室がありました!
公式HPによるとうらのうらと名付けられたスペースだそうです。
以前はアルコールを含むドリンク類が販売されていたけど、やはりコロナ禍なのか撤廃されていました。
オットマンチェアが並んでいて、こちらでゆっくり寛げます。
連泊した場合などはこちらで読書に没頭するのもいいですね~。
その他のパブリックスペース
本館近くのデッキテラス。
鮮やかな青色のチェアが素敵!
ここから由布院の街並みを眺められます。
テラスハウス棟の外観。
テラスハウス棟は全てメゾネットタイプで、こちらの方がリーズナブルです。
レストラン幻住庵の外観。
夕朝食ともにこちらでいただきます。
コロナ感染対策の一環のためか、この時は夕食18時・朝食8時の一択でした。
幻住庵の玄関近くにあるスペース。
こちらが活用されているのは見たことないです。
なお食事席は完全個室と半個室(実際はオープン席に近い)があって、原則夜と朝で別タイプに通されるものと思われます。
敷地内にはテーブル・椅子も設置されています。
家族湯(い・ろ・は)(貸切風呂)の外観。
オン・ザ・ヒル(貸切露天風呂)の外観。
お風呂については後の記事で紹介します。
オン・ザ・ヒル入口からの風景。
離れ客室の外観。
こちらは天で、前回訪問時に泊まったお部屋です。
館内図
②テラスハウス「朱4」その1へ続く