思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

飛瀬温泉 天河山荘(2021.1)③特別室「瑠璃 RURI」その2

特別室の部屋風呂を紹介します(^^)/ 

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まずはリビングから出入りするジャグジー風呂から。

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浴槽が2つ横並びに配置されていて、それぞれ大人1人が足を伸ばして入れる大きさ。

窓は開閉できるので、内風呂にも半露天風呂にも。

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デッキからお風呂・リビングを見たところ。

タオル掛けと脱衣かご、そしてジャグジーやライトのスイッチなどが配置。

こちらに洗い場はないので、後で紹介する内風呂で洗いましょう。

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特に案内されたことはないけど、こちらのレバーを捻って湯量の調整ができます。

加温・加水・消毒なしの源泉かけ流し+自分で湯量調整可能+ジャグジーなんて最高過ぎる(*^^*)

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のぼせてきたらデッキに出てクールダウン。

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ジャグジー機能は数種類選べ、それぞれ個別に調節可能。

ライトアップに関しても同様です。

もちろんジャグジー・ライトアップともにoffにして、温泉そのものを楽しむのもアリですよ(^^)

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今回の撮影はおサボり気味だったので、前回訪問時の写真も貼り付けておきます。

カップルで入ったらいい雰囲気になりそうですねえ(^^)


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こちらはリビングの奥にあるパウダールーム兼脱衣場。

左手がトイレ、右手が内風呂です。

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アメニティ類は必要十分。

水色のバスローブは特別室限定のアメニティです。

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今治産の上質なタオル類もおそらく特別室限定かと。

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内風呂は大人1人だと足を伸ばしてゆったり、詰めれば2人でも何とかといった大きさ。

今回は右奥の湯口ではなく、左奥からのみ温泉が供給されていました。

空気に触れることなく温泉が供給されるので、泉質を重視する場合はこの内風呂が一番かも(^^)

こちらも源泉かけ流し+湯量調整可能。

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シャンプー・トリートメントはウェーブコーポレーションのスパトリートメントに変わっていました!

そういえば2階にある女性用コスメ「HAS」も同社製でした。

特に女性の方は嬉しいのではないでしょうか(^o^)

ボディーソープはDHCオリーブグリーンクリアシリーズのまま。

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ん?左手にドアが、、、

仲居さん「こちらは以前来られた時にはなかった設備なので、案内させていただきますね。」

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( ,,`・ω・´)ンンン?

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お!

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おおお~

なんと、巨大露天風呂ができていました!!

仲居さんによると、2020年8月頃に新設したとのこと。

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そういえば、姉妹館の花風月でも巨大部屋風呂を備える特別室が同時期にできたけど、あちらは公式HP等で早めに情報公開されていましたね~。

それに比べて天河山荘の方は露天風呂増設の情報が全然なく、訪れて初めて知ったので驚愕しました!

※2021年8月現在は公式HPにも写真が掲載されています。

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自分の身体で大まかに測ったところ(笑)、大きさは約4メートル×2メートルほど。

いやー、贅沢すぎます(^ω^)

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そしてこの大自然を望むロケーション。

開放感も半端ないです!

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畳敷きの洗い場と浴槽の一部は屋根付き、逆に言うと一部は屋根なしの完全露天です。

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浴槽の一部は広めのステップがあって、こちらで寝湯もできます。

バスピローがあればもっと快適だろうなあ(^o^)

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こちらのバスアメニティは全てDHCオリーブグリーンクリアシリーズ。

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洗い場から内風呂への通路を見たところ。

段差があるので、酔っ払っているときは注意が必要です。笑

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露天風呂から身を乗り出すとお部屋のデッキが見えます。

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通路は夜間も明るいです。

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夜の露天風呂はまた違った良さがありますね!

 

ちなみに露天風呂も源泉かけ流しだけど、こちらは湯量の調整は不可。

一応レバーはあったけど捻れませんでした。温度調整の際はフロントに電話するのかな?

この時は真冬かつ浴槽がかなり広めのためかぬるめの湯加減。

個人的には全然許容内でした(^o^)

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泉質はpH 7くらいのナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で、源泉温度は53.3℃。

意識を向けると特有のキシキシ感がある一方、湯上がりは肌がしっとりする温泉でしたよ。

滞在中はいつも以上に温泉を堪能しまくりました(^^)

 

④夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com