今回過ごした客室「雨乞岳」の紹介です(^^)
室内スリッパはありましたが外履きはなかったです。
特になくても問題なし。
入って左手に洗面所。
右はトイレのドアです。
比較的リーズナブルな宿にも関わらずダブルシンクなのは嬉しいですね(*^^*)
ドライヤー、アルコール消毒液、虫よけグッズなど。
ボディタオル、髭剃り、ヘアブラシ、歯ブラシ、うがい用の紙コップ。
基礎化粧品類はありませんでしたので必要な方はご持参ください。
トイレはウォッシュレット付き。
暖房便座機能は多分ありませんでした。
10畳の和室
あらかじめお布団が敷かれています。
暖かくて寝心地も良かったです(^^)
テレビは32インチでした。
襖の右端がクローゼット。
クローゼットの中身。
浴衣、帯あり。羽織や足袋などはありません。
板間から和室を見たところ。
板間
こちらの椅子にかけて寛ぐことが多かったです(*^^*)
冷蔵庫、電子レンジなど。
冷蔵庫の中身は空でした。
湯沸かしポットもあります。
紅茶オレ、緑茶パック、ドリップコーヒーが1パックずつと栓抜き。
紙コップとプラスチックコップが1つずつ、割り箸、スプーンも1本ずつ、2種類の紙皿が1枚ずつ。
上記の通り最低限の食器類は揃っていました。
ベランダからの眺望。
客室内は禁煙で、喫煙する場合はベランダを利用します。
脱衣場
タオル掛けはバスタオルも干せる大きめサイズ。
タオルは大小1枚ずつでしたが、お願いしたらご厚意でもう1セット貸してくださいました(*^^*)
お部屋の内風呂。
洗い場は十分な広さ。
窓も開けられるので半露天風呂気分を味わえます。
シャワーの水圧は問題ありませんでした。
シャンプー/コンディショナーはいち髪のナチュラルケアセレクト スムース。
ボディーソープはライオンのハダカラ。
市販品のなかでもワンランク上の物が置かれていました。
浴槽はおひとりでゆったりサイズ、向かい合えば2人でも入れると思います(^^)
深さはやや浅めかな。
左の温泉蛇口から常時温泉がかけ流されていて、湯量も調整できます(加水も可能)!
時々温いお湯になることもありましたが、湯量を増やせば数分で熱湯になりました。
泉質はナトリウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。
追記:大分県HPに平成30年6月時点での温泉分析書(リンク先の553ページ)が載っていますが、上記分析書とかなり違っていてびっくり(笑)
湯遣いは加温のみの源泉かけ流しです(^o^)
源泉温度は42.8℃(※平成30年6月分析書には泉温26.3℃と記載)と由布院の温泉にしては低め。
浴槽も浅めなので、冬以外の季節が適しているかもしれません。
素泊まり宿なのでご飯は全て持ち込みで済ませました。
今回の相棒は和香牡丹 純米吟醸。
大分県は三和酒類のお酒。
三和酒類は日本酒より「いいちこ」や「安心院ワイン」の方が有名ですよね。
そうそう、客室はWi-Fi付きでネット閲覧は問題なくできましたよ。
内線電話はありません。
フロントに用がある場合は、案内書に記載されている携帯の電話番号にかける必要があります。
タオルと温泉の件で一度お電話したところ、電話応対はとても丁寧でした(^o^)
チェックアウトは10時まで。
入湯税を支払い、昨日タオルを貸してくださった女性スタッフさん(もしかしてオーナーさんかな?)と少し談笑してからお宿を後にしました。
【宿泊後感想】
由布院の温泉風呂付き素泊まり宿は、以前紹介した「インターヒル翼湯布院」以外にもいくつかありますが、そのなかでもこちらはお部屋の広さ・清潔感・お風呂・そして接客ともに申し分のないお宿でした!
チェックイン16時・チェックアウト10時と滞在時間が比較的短いので、観光と組み合わせて利用するのが良さそうです。
小学生以下であれば添い寝無料、そして平日限定にはなりますがおひとり様でも2~4人泊と同料金で泊まれるのも大変良心的な値段設定と思います(*^^*)
(2~4人泊だとハイシーズンを除く休前日も同料金。)
食事は持ち込みでもOKで、お部屋で温泉を気兼ねなく楽しみたいという方にはうってつけのお宿です。
私も都合が合えば再訪したいと思っています(^^)
予約サイト じゃらんより
プライベート温泉浴室付き客室・素泊まりプラン
平日大人1名1泊素泊まり 10150円(税込み)
(※GoToトラベル割引前の料金です。)