思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

天然田園温泉 ふかほり邸(2020.3)⑦客室「かりん」

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2泊目のお部屋はかりんを選びました。

3月だったのでテラスから梅が良く見えるというゆすらうめと迷ったのですが、ひめしゃら同じくオットマンが備え付けられていることと、以前予約サイトで「男性の1人旅におすすめ」みたいな紹介文を見たのでね。

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かりんの建物は二戸一式でゆずりはと隣接しています。

ネットでは隣室の音が気になったとの口コミも見受けられましたが、この日ゆずりはに泊まっていたお客さんは静かだったのか、時々物音がするくらいで全然気になりませんでした。

前日のゆずりはのお客さんは賑やかそうなグループ客だったので、タイミングが良かったのかも。

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内玄関

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入って正面に水場が現れます。

左手が洗面所・トイレ・内風呂/露天風呂、右手がリビング・寝室といった造り。

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かりんの内装のテーマはジャパニーズ ウェスタン。

温かみのある落ち着いたインテリアです。

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マッサージチェアはひめしゃらとは違うタイプですが、あちらと同様足もマッサージしてくれる物でした。

ソファーの肌触りはひめしゃらの方が好みかな。

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このお部屋も太い梁がいい感じ。

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小上がりの和室スペースはひめしゃらよりこぢんまり。

そのため、かりんの定員は3名までとなっています。

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和室スペースからリビングを見たところ。

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さりげなく生け花が飾られていました。

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テラスもゆずりはと隣接しています。

これはひめしゃらも同じなのですが、テラスと露天風呂を直接行き来できたらもっといいのになあと思いました。

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テラスからの眺望。

ひめしゃらと違って人が横切ることはなさそう。

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ベッドルーム

ベッドメイキングが若干甘めなのは急いで準備してくれたので仕方ありません。

リビングとはスライド式のドアで仕切られます。

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ベッドの傍にはデスク、クローゼットなど。

デスクはひめしゃらより大きめ。

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クローゼットの中はこんな感じ。

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ベッドルームからリビングを見たところ。 

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本日のお菓子は抹茶クッキーと飴ちゃん。

コーヒーと良く合いました(^^♪

全部は食べきれなかったのでお持ち帰りしたのですが、容器の蓋が外れてカバンの中がクッキーだらけに、、、自業自得(^^;)

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かりんの洗面所兼脱衣場は、部屋のど真ん中にシンクが鎮座している珍しい造り。

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ドライヤーは左脇にありました。

写真で見えているのはトイレのドア。

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トイレは手洗い付き。

ハンドソープやハンドタオルもあるので便利です(^^)

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トイレから内風呂へ続くドアを見たところ。

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タオル類、アメニティ類はシンクの反対側に置かれていました。

この洗面所兼脱衣場の造りは好みが分かれそうですが、私は面白いと好意的に捉えました。

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それではお風呂へ。

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シャワーは1基。

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バスアメニティは他と同じくリーフ&ボタニクスのラベンダー。

個人的にボトル・ラベルはこのカラーの方がしっくりきます。

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かりんの特徴の1つは、この八角形の内風呂。

大人3人くらい入れそうな広々としたお風呂です!

もちろん加温のみの源泉かけ流し。

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露天風呂はひめしゃらと比べてこぢんまり。

というか、おそらく5室の客室露天風呂のなかでは最も小さいと思います。

それでも大人2人がゆったり入れる大きさなので十分ですね(^^)

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当初は内風呂と同じくらい熱めだったので、フロントに電話して温度を下げてもらうことに。

 

この日は夕方からじゃんじゃん降りになってきたため、広々とした内風呂が大活躍!

とはいえ、スタッフさんに透明なビニール傘をお借りして露天風呂の方も無理やり堪能しました(転んでもただでは起きない)。笑

 

予約した直後はかりん→ひめしゃらの順番にすれば良かったと後悔したのですが、今回は隣室のお客さんの件と2日目の夕方から大雨になったことで、結果的にはひめしゃら→かりんの順番で良かったと思いました(^o^)

 

⑧夕食(2日目)へ続く

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