今回訪れたのは、大分県のかんな和別邸です(^^)
名の通り、別府八湯の1つである鉄輪温泉にある全室温泉風呂付きのおこもり宿。
おひとり様が泊まれるのは平日のみと思っていたけど、予約サイトでたまたま土曜の空きがあるのを発見したため思わずポチりと。
割烹旅館ということで、特にお食事を楽しみに伺いました!
お宿の場所は国道500号線(別府横断道路)沿いから少し奥まったところ。
海側から走ると左手(別府インターからだと右手)に位置しています。
看板が少しさりげないので見過ごし注意です。
鉄輪温泉街からは若干外れた場所だけど十分徒歩圏内なので、観光の拠点にしてもよさそう。
駐車場からお宿入口を見たところ。
ご家族連れのお客さんと到着が重なったものの、スタッフさんが駆け寄ってきてくれてスムーズに案内してくださいました。
こちらの小路を通って、、、
おじゃまします。
ロビー
入ってすぐの場所に検温器があります。
37℃前半を叩き出してしまいあせったけど、スタッフさんいわく少し高めに出るそうな。笑
もちろん体調は万全でしたよ。
ロビーから入口を見たところ。
右手の階段を上ってよいのかは尋ねていないので不明です。
フロント
その左隣には和洋室「かえで」の入口があります。
話には聞いていたけど本当に真隣なんだな(^^;)
ロビーの天井は高く、竹細工(と思われる)が飾られています。
絵本やガイドマップなど。
こちらは夕朝ともに部屋食なので、小さなお子さん連れも多そうですからね。
飾られた調度品など。
奥のガラス扉の先には客室「けやき」の玄関があります。
今回はすぐにお部屋に通され、チェックイン&記帳、そしてお茶とお菓子の提供は全て客室で行われました。
この記事では無料で利用できる貸切風呂についても触れます(^^)/
利用時間はチェックイン~24時までと翌日5時~10時半まで。
貸切風呂の外観。
予約制ではなく、引き戸の手前で履物を脱いで内鍵をかけて利用します。
空き状況は履物があるか否かで判断する仕組みです。
貸切風呂側からロビー側を見たところ。
ちょっとした中庭もありました。
脱衣所は十分な広さ。
タオル類は充分に備え付けられており、客室から持参する必要はありません(*^^*)
アメニティ類
ドライヤー
冷水入りポットと紙コップ。
トイレもありました。
お風呂は広々で、大家族でも一度に入れる大きさです(^o^)
周囲は竹(に模したプラスチック)の壁に覆われていて眺望はありません。
しかしながら、源泉かけ流しの鉄輪温泉を気兼ねなく堪能できます(^^)
湯温も概ね適温でした。
洗い場はこんな感じ。
寒い時期は客室のお風呂で身体を洗った方が良いでしょうね。
バスアメニティはフィードのアロマドール。
客室も同じものでした。
泉質はナトリウムー塩化物泉で、源泉温度は90.5℃のためもちろん加水ありだけど加温・循環・消毒はなし。
いかにも鉄輪温泉らしい泉質で、少しツルっとする湯触りでした。
なお、かんな和別邸の宿泊者は徒歩圏内にある姉妹宿「もと湯の宿 黒田や」の大浴場を無料で利用できますが、この時はコロナ禍で閉館中のため利用できませんでした。
別源泉なのでそちらも試してみたかったな、、、
なので貸切風呂をたくさん利用して鬱憤を晴らしました(^3^)
追記:2021年2月現在は黒田やの大浴場を利用可能とのことです。
②客室「くすのき」へ続く