パウダールーム兼脱衣所
壁一面に大きな鏡があり、スタイリッシュな雰囲気です。
シングルシンクだけど、石製のボウルが素晴らしい(^^)
お高い客室はダブルシンクみたいです。
アメニティ類も前回よりパワーアップしたとの説明を受けました。
リップクリームやアイマスク、耳栓などは、他の高級旅館でもなかなかお目にかかりませんね(^^)
そういえば、バーでお話ししたスタッフ(多分女将さんと思われる)が「ポーラ デタイユ・ラ・メゾン」から別ブランドへの切り替えを検討中と言っていました。
何に変わったのか気になります。
基礎化粧品類は「GemiD」のボトルと男性用小分けパックの2種類。
女性用には別の小分けパック(2019年1月時点ではポーラ カラハリ)が用意されると思われます。
ヘアワックス、ハンドソープ
コットン、綿棒
拡大鏡と小物入れ
ドライヤーはマジックシャイン。
大小タオルは2枚ずつ。
1泊でかなりの回数入浴しましたが、除湿器で乾かして再利用したので事足りました。
タオル掛けはバスタオルも掛けられるサイズ。
バスローブは薄手の珍しいもの。
トイレはパウダールームから出入りします。
天心のトイレは、車椅子でも入れるように他の客室よりゆったり仕様。
LIXILの黒いトイレは月洸樹の雰囲気にマッチしていますね。
洗い場(露天風呂側から見たところ)
シャワーカランは1つですが、2人が同時に利用できる広さです。
バスアメニティはタマノハダ005のシャンプー/コンディショナー/ボディーソープと、ジョンマスターオーガニックのシャンプー/コンディショナー、そして全身用のジャムレーベルの3種類。
あとは先程紹介したポーラ デタイユ・ラ・メゾンの小分けボトルもあります。
個人的にタマノハダの005は匂いが苦手なので、別の選択肢があるのは嬉しい(*^^*)
ジャムレーベルは無添加なので、小さなお子さんでも使えそうです。
内風呂は大人3人が入れるくらいの大きさ。
縦横両方で足が伸ばせました(^o^)
源泉かけ流しで、排水溝は浴槽内にあるのでオーバーフローはありません。
1月に訪問した際は加水も行っていないとのことでしたが、少なくとも夏期は加水ありだと思います。
常に適温でしたが、温度調整の際はフロントにお願いするようです。
露天風呂は目測で4, 5メートルはあろうかという広さ!
部屋風呂としては十分すぎる大きさで、大変贅沢ですね(о´∀`о)
露天風呂もかけ流しで、自分で温度調整はできません。
ボコボコしているエアーバブルは、スイッチでON/OFFの切り替えが可能です。
OFFにすると温度ムラができやすくなると案内されましたが、撮影後はずっとOFFにしていました。
宿泊日は雨天だったので、天心の露天風呂が屋根付きで本当に助かりました(*^^*)
大人2人が横になれる寝湯スペースもあります。
温泉分析書
泉質は単純温泉で、源泉温度は54.9℃。
メタケイ酸は177.2 mg/kgと豊富ですが、入浴した感想も含めあまり個性的な泉質ではありません。
その分どなたでも入りやすい温泉だと思います(^^)
なお、1月の訪問時には分析書が見当たらなかったのでその旨アンケート用紙に記入したところ、今回は客室の案内書に同梱されていました。
ありがたいです(^ω^)
(以前某サイトに温泉分析書の写真を掲載したら有益な情報でないとの理由で削除されたことがあるのですが、意見が分かれる事とはいえ個人的には必要な情報だと思うなあ。)
テラス席は雨天のため利用せず(^^;)
なお、客室内の喫煙はこのテラス席以外に換気扇の下でも可能とのこと。
換気扇ってどこにあったっけ?
天心は最もお安いながらも十分すぎる広さと設備、広大な専用風呂を備えていて、快適すぎる客室でした(*^^*)
④番外編:客室「宵待」へ続く