今回(2019年7月)訪れたのは、熊本県の黒川温泉御処 月洸樹です(^^)
2016年10月にオープンした比較的新しい旅館で、全8棟の離れ全てに広々とした内風呂・露天風呂を備えるラグジュアリー宿!
訪問の機会を伺うべく空き状況をチェックしていたところ、7月の連休にお目当ての客室の予約がとれたのでした(特別シーズン以外は休前日も同料金)。
ただでさえお高いのにおひとり様の場合は更に割高だけど、今回は某補助や予約サイトのポイント利用などもあったので手が届きました(^^;)
※この記事は2019年1月と7月の写真が混在しています。
場所は黒川温泉街から西に外れた高台。
近くには「こうの湯」や「黒川荘」があります。
温泉街の中心部までは、徒歩で15~20分くらいかな。
敷地内にはこちらの門から入ります。
宿泊客の車が到着すると、スタッフさんが閂を外して開門する仕組み。
門の外からは敷地内の様子が全然見えず、特別感がありますね(^^)
写真はありませんが、左手には系列の日帰り入浴施設「彩もみぢ」もあります。
前回初めて訪れた際は早めに着きすぎたのですが、15時まではご厚意で彩もみぢの貸切風呂を使わせていただきました。
敷地内から門をみたところ。
敷地内に車を停め、キーをスタッフに預けます(バレーサービスあり)。
本館の内部は風格のある造り。
木材を黒く塗った柱や梁はいかにも黒川温泉の旅館らしいのですが、高級感がただよう雰囲気は何というか他と一線を画しています(・∇・)
フロント
今回は客室内でチェックイン/アウトの手続きを行ったので、こちらは利用しませんでした。
混み合うときはこちらやレストランでチェックインを行うと思います。
囲炉裏の傍にはコーヒーマシンとウォーターサーバーも。
客室からはかなり離れているのでこちらで飲む方はあまりいないと思うけど、置いてあるのはありがたいですね。
エステルーム「癒庵 天 Amatsu」。
オリジナルグッズを中心とした小さな売店スペース。
エレベーターで2階に上ります(階段もあるけどかなり暗くて狭いので、おそらく従業員用だと思われます)。
本館2階に上がってきました。
外廊下を歩いて、、、
更に暗い廊下を通ります。
ワクワクしますね~( ゚∀゚)
ようやくレストラン棟、客室棟が見える場所に到着。
結構な距離を歩くけど、希望すれば本館から客室棟の近くまでカートで送迎してくださるようなので、足の不自由な方もさほど問題ないと思います(^^)
レストラン「Luna Piena」の内部。
鉄板焼きカウンターは、訪問時は使われていないとのことでした。
こちらのペッパー君、7月に訪問した時はいなかったですね(^^;)
夕食後はカウンターでお酒を楽しめます。
Barのドリンクメニュー(2019年7月現在)。
このときの営業時間は記載と異なり22時まででした。
Luna Piena(1080円)
美味しかったけど、これだけの高級旅館であればバーテンダーが作ったカクテルだったらより良かったかも。
ウェルカムドリンク&スイーツは、今回は客室で提供されました。
この自家製羊羹が甘さ控えめで美味しいのです(*^^*)
前回訪問時はレストランで提供されたのですが、チェックインの状況(混み具合など)により本館で提供されることもあるようです。
②客室「天心」その1へ続く