今回は2泊とも平安亭にしてみました。
連泊時はそれぞれ違うタイプのお部屋を予約することも多いのですが、今回は連休中の投宿なのでお宿に迷惑かなと思いまして(^^;)
案内されたのは205号室。
2階の手前側にあって、ロビーや大浴場などに行きやすかったです(^o^)
平安亭の客室は1~4階まであるけど、パブリックへのアクセスを考えると1階か2階が便利かな。
居室側から見た玄関。
除湿器が置いてありますが、客室内に除菌スプレーはなし。
その横のすりガラスのドアはトイレ。
左奥のドアは収納スペースです。
トイレは手前の男性用と奥にある洋式の2種類。


ウォッシュレット機能付きで、手洗い、ペーパータオルあり。
客室の内廊下。
和室を通らずにリビングへ行けます。
もちろん襖を開けて手前側、奥側の和室へ行く事も可能。
手前側の和室。
右側はクローゼットです。
畳は2020年に張り替えたばかりみたいで新しかったです。
(事前にこの情報を得ていたのも平安亭を選んだ理由の一つ。)
夕食後はこちらの和室に布団が敷かれていました。
寝心地も問題ありませんでした(^^)
奥側の和室。
テレビは42インチと大きめ。
床の間があるので、ここが主室の位置づけでしょうね。


掛け軸や置物も風情があります。
奥にある広縁のようなリビング。
滞在中はこちらで寛ぐことが多かったです(^^)
正面右奥のドアを開けると洗面所兼脱衣場・温泉内風呂。
テーブルの上には灰皿、アンケート用紙、お付き菓子、うちわ。
そういえば大丸別荘の客室は喫煙可能でした。
予約時に消臭対応希望の旨を伝え損ねたものの、タバコ臭は気になりませんでした(^^)
リビングからの眺望。
1階の廊下やエステサロン「月の庭」の屋根、大浴場の建物(写真右側 林の奥)が見えます。
平安亭は、8畳+10畳+リビングと2人で過ごすには十分すぎる広さです(*^^*)
なお、平安亭でも1階客室だけは内廊下がない代わりに和室が広い造りみたいで、そちらも気になりますね。
部屋風呂の前に備品類をざっと紹介。
クローゼットの中。
金庫あり。


浴衣は女性用が小・中、男性用が中・大・特大でした。
バスタオルは1人2枚ずつ、小タオルは1枚ずつで、足袋もあり。
湯沸かしポット、冷水入りポット。
お茶セット、栓抜きなど。
冷蔵庫内のドリンクは有料。
引き抜くと自動精算される仕組みです。
やや狭めですが持ち込みのドリンクを入れるスペースや冷凍スペースもあり。
ドリンクの値段表。
話には聞いていましたが、かなり良心的な価格ですね!
間違って引き抜いてしまっても被害は最小限に抑えられます(笑)
部屋の広さに反して、洗面所兼脱衣場は結構狭めな造り。




水回りのアメニティ類は必要最小限。
基礎化粧品の類は置いてなかったので持参が必要です。
気づきづらい場所ですがこちらにもバスタオルが2枚あったので、合計1人3枚ずつになります。
入室時は浴槽は空で、自分でお湯を張ります。
大きさはおひとり様サイズで、詰めれば2人で入れないこともない感じ。
温泉を貯めた状態の内風呂。
源泉温度は48℃なので、冷めるまで待つか加水する必要あり。
写真のように窓を開けて外気を取り入れられます(^^)
洗い場
シャワーの温度調整はツーハンドル式ですが、そこまで苦労した記憶はないです。
バスアメニティはコーセーのPredia。
大浴場も同じ物でした。
結構こぢんまりしたお風呂だけど、やはりお部屋で温泉に入れるのはいいですね。
滞在中は都度温泉を足して何回も入浴しました(^ω^)
【余談】
おこもり旅を有意義に過ごすために今回持ち込んだお供たち。


どちらも美味しかったですが、4合瓶といえども2泊で昼酒を挟んでも飲み切れず、残りはお持ち帰りしました(^^;)
(※念のため補足すると、大丸別荘は客室内への持ち込みは可能なようです。)
④夕食(1泊目)へ続く