zakuroの客室は全て内風呂・露天風呂付きの完全離れで、「dadaroma」と「14R」、そして2019年12月にオープンした「蘭鋳-Ranchu-」の3室。
つまり2019年10月の訪問時は、蘭鋳はまだ建設中でした。
前回は14Rに泊まったのですが、今回は違う客室を見てみたいと思いdadaromaをチョイス(^o^)
それにdadaromaの方がちょっとお安いしね。
土蔵をモチーフにしたというdadaromaの外観。
レストラン棟からそれぞれの客室へは屋外の屋根付き廊下を通ります。
dadaromaは一番手前です。
(写真のゾーンだけ屋根なしなので、雨天時は傘が必要。)
入って右奥に玄関扉があります。施錠はカードキー式。
dadaromaは、リビングスペースとダブルベッドを備えるワンルームタイプの洋室。
2人で過ごすには十分な広さで、もちろんおひとり様だととてもゆったり(*^^*)
白を基調とした壁や木のぬくもりを感じられるフローリングなど、モダンかつ明るい内装が印象的です!
ダークな色調で統一された14Rの方が非日常感はより感じられるかもだけど、開放感はdadaromaの方があるかな。
どちらの客室も違った魅力があって、甲乙つけがたいですね。
座り心地が良いL字型のソファー。
14Rのソファは足を降ろすタイプなのでね、足を伸ばせるのでこちらの方が好みです(^^)
正面のテレビは小さく見えますが、49インチとのこと。
Google Play・NETFLIX機能付きでした。
もちろんWi-Fiは問題なく使えましたよ。
ダブルベッドは幅180cmのキングサイズ。
14Rと蘭鋳のベッドは公式HPの客室案内で「まるで雲の上で寝てるかの様」と書かれているけど、dadaromaのベッドも寝心地は良かったですよ。
(dadaromaも同じマットレスなのかは未確認。)
横の窓からは露天風呂が見えます。
ベッド横の机は作業やお化粧などに使えそうです(*゚▽゚)
写真ではわかりづらいけど、寝室とリビングは一段段差があるので、酔っ払っている時は注意が必要です。笑
木製の格子をスライドさせて柔らかく仕切ることが可能。
内玄関と主室の仕切りはなく、土足ゾーンは少し狭め。
姿見、冷暖房のパネルや電源スイッチは入口近くにあります。
冷蔵庫、コーヒー、紅茶セット、ウォーターサーバー、De'Longhiの湯沸かしポット、カップ類など。
由布院の高級宿では客室にウォーターサーバーが備え付けられているのをしばしば見かけますね。
冷蔵庫の中身は無料です。
正面はウェルカムスイーツ、横はアイスティー、グレープフルーツジュース、オレンジジュースです。
※当時の私のレポはそう書いていたのですが、写真ではなんかりんごジュースっぽく見えるので間違っているかもしれません。前回か今回かは忘れましたが、りんごジュースも確かにありました。
ソフトドリンクはそれぞれ1Lあって、なくなったらお替りもできます。
アルコール類は有料ですが、注文すれば部屋まで届けてくれます。
冷凍庫には氷あり。
コーヒーカプセル、Tea Forteのティーパックともに、こちらもなくなったら補充可とのこと。
滞在中は飲み物に困りません(*^^*)
朝食のみや素泊まりのプランもあるので、その場合はこちらの食器類を使えます。
なお、今回はボトルワインを持ち込みましたが、ワインオープナーは客室内になかったのでお願いして貸してもらいました。
冷蔵庫から引っ張り出したウェルカムスイーツ。
チョコはカカオ70%のヴァローナとのこと(チョコは詳しくないのでさっぱりですが)。
右のお茶は入室後にスタッフさんが持ってきてくれたものです。
長くなりそうなので一旦区切りますが、最後にこぼれ話を。
今回予約した一休.comのダイヤモンド会員特典では3000円相当のフルーツ盛り合わせがつくはずだけど、写真の盛り合わせは前回訪問時とあまり変わらないような、、、
スタッフさんに確認したところ、やはり手違いで2000円相当の通常バージョンを用意してしまったとのこと(^^;)
丁重なお詫びとともに、①今の盛り合わせをさげて3000円相当の物を持ってきてもらう、②ワンドリンクをルームサービス、③ワンドリンクを夕食時にサービス、のいずれかをお選びくださいとのオファーが。
①はスタッフさんの手間を取らせるので②か③なのですが、私は迷うことなく③を選択しました(`・ω・´)(理由は後述)
③dadaroma その2へ続く