今回(2019年10月)訪れたのは、鹿児島県の忘れの里 雅叙苑です(^^)
妙見温泉に佇む温泉旅館で、フランスのホテル・レストラン会員組織「ルレ・エ・シャトー」に加盟していることでも知られています。
以前はクルーズトレイン「ななつ星in九州」の提携宿泊施設にもなっていたみたい。
前回に訪問した際の印象が良く、このたび1名利用でも割り増し料金なしのお得なプランが出ていたので、おひとり様で再訪しました。
チェックインは14時から。
以前は13時からだったと思いますが、それでも早めですね。
今回は妙見温泉の立ち寄り湯にも入りたかったので、事前連絡の上で12時過ぎに車を停めさせていただきました。
連絡していたとはいえ、12時過ぎにも関わらずお出迎え&バレーサービスあり。
茅葺屋根の建物が趣深い(^^)
まず帳場で記帳を行いました。
帳場の横にはお土産物も少しだけ陳列されていました。
記帳後は、2017年12月に改装した「食処喫茶 不忘舎」というカフェスペースにご案内。
窓の外に鶏を発見(^3^)
鶏は敷地内を自由に散歩しています。
パンフレットや新聞などあり。
翌朝、女将さんがここで新聞を読んでいました(笑)
こちらでウェルカムサービスのお茶と和菓子をいただきました。
なお、夕食時のドリンクの注文はこの時に聞かれました。メニューは後述。
荷物を預けた後、姉妹館の田島本館でランチ&日帰り入浴、そして妙見石原荘での日帰り入浴を済ませ、14時ちょうどに帰館してお部屋に案内されました。
ちなみに、雅叙苑の宿泊者でも田島本館での割引サービスはないようです。
田島本館の湯ヂカラが強くて湯あたりした(^^;)
続いて、その他のパブリックスペースを紹介。
囲炉裏スペース
20時から22時までは、無料でいただけるカッポ焼酎が提供されます。
今回は2種類あって、1つは結構辛口でした。
火がくべられた囲炉裏を囲みながら呑む焼酎は独特な雰囲気も相まって格別で、それに同席した他のお客さんとお喋りできて楽しかったです(*^^*)
レモン水は常に置いてあります(深夜早朝は不明)。
右側のふくれ菓子はチェックイン時にはなく、また夕食前には片付けられていました。
食べたい方はタイミングに注意です。
以前はこの辺にシェリー酒が置かれていたはずだけど、なくなった様子。
水屋。こちらで調理(の一部)が行われます。
食事処「いちょうの間」
基本は夕朝食ともにこちらでいただきますが、状況によって不忘舎に通されることもあります。
食事処のデッキテラス。こちらで朝食後のコーヒーをいただくこともできます。
天降川を挟んだ向かいには妙見石原荘が見えますね。
なお、敷地内で喫煙可能な場所はここと囲炉裏のみです(客室内は禁煙)。
入り口近くに戻ってきて、、、
右の写真は以前足湯があったスペースです。
エステルーム
こちらのコンセプトはどこか懐かしく感じる日本の原風景。
茅葺屋根など田舎を思わせる雰囲気で、敷地内はゆったりとした時が流れていました(^o^)
②お風呂リビング付き客室「さくら」へ続く