今回もおひとり様で行ったので、お部屋は特別室「瑠璃 RURI」です。
珍しいことに、天河山荘は最もお高い部屋のみ1人泊プランが設けられています。
(※他のお部屋も電話相談にて1人泊可。チャージ料は不明ですが、特別室が+10000円くらいなので同じかそれ以下ではないかと。)
瑠璃は2018年7月にオープンしたメゾネットタイプの客室。
オープン当初は、近隣にある2大ラグジュアリー宿「竹ふえ」・「月洸樹」の中間グレードの客室と同価格帯の70000円/人(!)でした。
さすがにそれらと変わらないお値段なのはね(^^;)
客室のなかでは最奥に位置していて、距離は短いですが屋根なしの砂利道を通る必要があります。
外観
左手:宿泊客用入口 右手:スタッフ用入口(夕朝食の配膳時に利用)
瑠璃は部屋食となります。厨房から距離があるので、配膳は大変だろうな(^^;)
左側の黒い窓があるスペースは、スタッフさんが配膳の際に使う準備室です。
内玄関
こんな感じで、内装はログハウス風の造り。
床や壁などには木材がふんだんに使われていて、温かい雰囲気(*^^*)
囲炉裏を使うことはありませんが、インテリアとしてはいいですね。
窓の向こうには半露天風呂。
テレビは49インチ。2階にも同じものがあります。
入口近くには暖炉が。
ボタンひとつで操作できますが、暖房で何とかなったので使いませんでした。
右手のゴミ箱っぽい物には燃料が入っています。
キッチンっぽい設備だけれど、調理器具の用意はなし。


コーヒー・お茶セット。
ポットの中身は冷えた麦茶。2階にもあります。
冷蔵庫のドリンクは無料です。
中身は瓶ビール2本、コーラ、ジンジャーエール、ミネラルウォーター。
2階の冷蔵庫にも同じ物が入っています。
ちなみにスタンダード客室も冷蔵庫ドリンクは無料ですが、中身は瓶ビールとミネラルウォーターのみとのこと。


ワインクーラーの中には赤/白ワイン(ハーフボトル)が。こちらも無料。
銘柄は来るたびに違うものでした。
お付き菓子も違うものです(前回は黒糖ドーナツだった)。
パウダールーム兼脱衣所
左手にトイレ、右手に内風呂といった造りです。


黒のバスタオル4枚、小タオル6枚(+袋の中に通常の小タオル1枚)と水色のバスローブ。
全て今治産の上質なもので、これらは特別室のみ設置されています。


アメニティは必要十分。女性用は別にあります(後述)。
トイレはもちろんウォッシュレット付きで清潔。
次は食事部屋と2階を紹介します(^o^)
③瑠璃 RURI その2へ続く