思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

飛瀬温泉 天河山荘(2020.3)②瑠璃 RURI その1

今回もおひとり様で行ったので、お部屋は特別室「瑠璃 RURI」です。

珍しいことに、天河山荘は最もお高い部屋のみ1人泊プランが設けられています。

(※他のお部屋も電話相談にて1人泊可。チャージ料は不明ですが、特別室が+10000円くらいなので同じかそれ以下ではないかと。)

 

瑠璃は2018年7月にオープンしたメゾネットタイプの客室。

オープン当初は、近隣にある2大ラグジュアリー宿「竹ふえ」・「月洸樹」の中間グレードの客室と同価格帯の70000円/人(!)でした。

さすがにそれらと変わらないお値段なのはね(^^;)

 

客室のなかでは最奥に位置していて、距離は短いですが屋根なしの砂利道を通る必要があります。

f:id:g-onsen:20200404175003j:plain外観

f:id:g-onsen:20200404174951j:plain左手:宿泊客用入口 右手:スタッフ用入口(夕朝食の配膳時に利用)

瑠璃は部屋食となります。厨房から距離があるので、配膳は大変だろうな(^^;)

左側の黒い窓があるスペースは、スタッフさんが配膳の際に使う準備室です。

f:id:g-onsen:20200404174928j:plain内玄関

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f:id:g-onsen:20200404174816j:plainこんな感じで、内装はログハウス風の造り。

床や壁などには木材がふんだんに使われていて、温かい雰囲気(*^^*)

囲炉裏を使うことはありませんが、インテリアとしてはいいですね。

f:id:g-onsen:20200404174727j:plain窓の向こうには半露天風呂。

テレビは49インチ。2階にも同じものがあります。

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入口近くには暖炉が。

ボタンひとつで操作できますが、暖房で何とかなったので使いませんでした。

右手のゴミ箱っぽい物には燃料が入っています。

f:id:g-onsen:20200404174739j:plainキッチンっぽい設備だけれど、調理器具の用意はなし。

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コーヒー・お茶セット。

ポットの中身は冷えた麦茶。2階にもあります。

f:id:g-onsen:20200404174714j:plain冷蔵庫のドリンクは無料です。

中身は瓶ビール2本、コーラ、ジンジャーエール、ミネラルウォーター。

2階の冷蔵庫にも同じ物が入っています。

ちなみにスタンダード客室も冷蔵庫ドリンクは無料ですが、中身は瓶ビールとミネラルウォーターのみとのこと。

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ワインクーラーの中には赤/白ワイン(ハーフボトル)が。こちらも無料。

銘柄は来るたびに違うものでした。

f:id:g-onsen:20200404174902j:plainお付き菓子も違うものです(前回は黒糖ドーナツだった)。

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パウダールーム兼脱衣所

左手にトイレ、右手に内風呂といった造りです。

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黒のバスタオル4枚、小タオル6枚(+袋の中に通常の小タオル1枚)と水色のバスローブ。

全て今治産の上質なもので、これらは特別室のみ設置されています。

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アメニティは必要十分。女性用は別にあります(後述)。

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トイレはもちろんウォッシュレット付きで清潔。

 

次は食事部屋と2階を紹介します(^o^)

 

③瑠璃 RURI その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com