開始時間は18時、18時半、19時から選べました。
この写真は朝食時に撮ったものですが、2019年秋頃に衝立を設けるようにしたそうです。
前回はこちらの席でいただきました。
今回は入って右側にある半個室に通してくださいました。
これは嬉しい(゚▽゚*)
食事の席は、宿泊人数とお部屋の広さを参考に割り振っているとのこと。
我不歳月(詠花吟月と同グレード)のお客さんは個室でない席に通されていたので、詳細はよくわかりません。
お品書きだけでも、和洋折衷なのが想像できます。
別注:ちえびじん 純米大吟醸 180mL(1600円→無料)
ちえびじんの純米大吟醸は大分以外であまりみかけないお高めの日本酒なのですが、一休ダイヤモンド会員特典のワンドリンクサービスを利用していただけました。
うん、すっきりフルーティーで、やっぱり美味い!
先附 北寄貝と 蟹の津軽和え
津軽はりんごの意味です。
前菜 海老芋の田楽 南京豆腐 バイ貝のだまし煮 白魚と菜の花のとびこ和え 小茄子の土佐酢漬け 雲子のカラスミソース添え 河豚の煮こごり すもう鶏のマリネ 湯布院マスの西京漬け
洋の要素も入った多種多様な前菜で、どれから箸をつけるか迷ってしまいます。
これだけで日本酒がなくなりそうでした( ̄∇ ̄)
お造り 本鮪 鯛 かぼすブリ
本鮪は多分中トロで、これが特に美味しかったな(*^^*)
焼き物 フォアグラのパイ包み焼き ベシャメルソースとブルーベリーソース
盛り付けとお皿がけっこう面白い。
お味も好みだったけど、出来立ての状態で配膳してくれたら更に良かったです。
箸休 焼き河豚の奉書巻き 梅肉黄身酢添え
上にはキャビアが添えられています。
あまり酸っぱくないので食べやすかった。
変り鉢 おおいた和牛のステーキ ベビーリーフ マイクロリーフ
赤ワインソースにはトリュフが入っていて、これで世界三大珍味はコンプリート(^3^)
おおいた和牛は安定の美味しさですね。
お好みでフカヒレの餡を御飯にかけて召し上がってくださいとのこと。
御飯 香の物
とても美味しいお米でした。
吸物 半湯葉の花巻真丈
甘味 ほうじ茶のティラミス
上品な甘味。
同行者はイマイチと言っていたけど、私は気に入りました。
今回はとあるお祝いで泊まる旨を事前に伝えておいたところ、なんとホールケーキをサービスしてくださいました!
最終確認の電話で知らされていたとはいえ、これは感動しましたね(^-^)
地元由布院のパティスリー「銀の彩」のもので、スポンジの間にもフルーツがぎっしり詰められた、サービスとは思えないハイクオリティなケーキ!
こちらはお部屋に運んでいただき、深夜と朝に分けて食べました。
全体的にモダンな創作和食で手の込んだ一品が多く、前回と変わらず美味しくいただけました。
経営者が代わる前は素朴な田舎料理だったようですが、私は今の方向性を維持してほしいなと思います。
健啖な方には海の幸の別注メニューもあります。
個人的にはボリュームも丁度よく、適度にお腹いっぱいになりました(^^*)
⑥ドリンクメニュー・Bar Baroloへ続く