今回は新館の檜風呂付客室を予約しました。
前回は同じ新館の石風呂付客室に泊まったので、そちらとの比較も含めレポしたいと思います(^^)
新館檜風呂付客室は「西の3」で、受付棟から休憩所を通って一番奥にあります。
ちなみに、手前の「西の1」が新館石風呂付客室です(「西の2」は日帰り専用)。
客室内は禁煙なので、玄関横に灰皿あり。
玄関から入ると、まず脱衣所・洗面所・内風呂入口があります。
このエリアは内装に木材があしらわれ、よく見る家族風呂の雰囲気。
奥は居住スペースです。
そちらの紹介は後ほど。
浴用タオルは1人当たり1枚ですが、バスタオルは3枚ずつと十分な枚数。
浴衣も1着ずつですが、髭剃りは1つのみ。
足ふきマットの替えも置いてあります。
外出用に半纏あり。
ドライヤー
歯ブラシは1人1本あり。
入室時、お風呂は空です。
檜風呂は2人で入るには十分な広さの浴槽で、寝湯スペースも2人が並んで横になれます。
男性だと寝湯スペースで足を伸ばすのは厳しいかな。
ちなみに、石風呂はもっと広いです( ̄ー ̄)
温泉を貯めるには入口手前にある入浴ボタンを押します。
旧館や他の家族風呂はおそらくコイン投入式だと思います。
新館にもコイン投入機があるのは改装前の名残かな?
もちろん温泉は何回でも入れ替え可能です(*゚▽゚)
ボタンを押すと、源泉が勢いよくドバドバと!
あっという間に満タンになります(^o^)
満タンになって少し経つと勢いは緩やかになるけど、それでも1時間はかけ流し状態!
源泉温度は44.9℃ですが投入量が多いので、投入が終わるまではけっこう熱めです。
冬期以外は加水が必要だと思う。
それか、ある程度冷めてから入るのもお勧め!
眺望はあまり望めませんが、窓は開閉できるので内風呂にも半露天風呂にもなります(^^)
温泉分析書は受付近くに掲示してありました。
オールなしの源泉かけ流し!
単純泉ですが、特筆すべきは毎分420リットルの豊富な湧出量&ラドンを含有していること。
癖のないさっぱりとした入浴感で、湯あたりしにくいので何回でも入れました(*^^*)
洗い場は十分な広さで、桶と椅子は2つ。
バスアメニティは業務用のリンスインシャンプーとボディソープ。
こだわる方は持参した方が良いでしょうね。
温泉も水も飲用可能とのこと。
BGMのスイッチ&ライトアップのスイッチ。
雰囲気を変えて入浴できるのは嬉しい(^_^)
BGMはピアノ曲が中心でした。
宿泊客であっても他の家族風呂の利用は別料金ですが、部屋のお風呂だけで満足できると思います(^o^)
③新館 露天檜風呂付和洋室(居住スペース)・感想へ続く