朝食も「モリーノ」でいただきます。
開始時間は8時、9時、10時から選べました。
朝食にもお品書きがあるのは嬉しい。
無農薬菊芋のポタージュ
菊芋って、健康食品として最近注目されてますよね。
しみじみと身体に染み渡る上品な美味しさ。
霧島野菜 こだわり卵の盛り合わせ
サラダ、卵、ウインナーなどがワンプレートに盛られています。
野菜類はしっかり新鮮で、どれもウマウマ(o^^o)
自家製ヨーグルト
甘さ控えめで濃厚なお味(*゚▽゚*)
自家製パンの盛り合わせ
夕食とは別種類のパンが出てきました。
早朝から生地をこねて焼いているとのことです。
どのパンもモチモチしていてとても美味しかったです(^^)
食後の飲み物は、コーヒー、和紅茶、カプチーノから選べます。
奥様からコーヒーのお替りを勧められたのでお願いしたところ、2杯目は別のブレンド豆を使って淹れてくださいました。
夕食と同じくこだわりが感じられた正統派の洋食で、とても美味しくいただけました。
ボリュームはやはり控えめですが、これくらいの量がちょうどいいのでしょうね。
あ、夕朝食ともに、最後は森シェフも出てきて挨拶してくださいました(*^^)
【宿泊後感想】
憧れのホテルの1つであった藤の花ホテル。
かなりハードルを上げて訪問したのですが、期待通りの素晴らしいホテルでした!
客室やパブリックエリアともにインテリアなどの設えに重厚感があり、唯一無二の個性を放っていました。
草木の一つまでも、オーナーの並々ならぬこだわりが感じられます。
そうそう、オーナーともお話しする機会があったのですが、とても上品なマダムでした。
ブログへの掲載も、快く許可をいただきましたよ。
他の女性スタッフさんも、とても親切に接してくださいました。
そして、何といっても1番印象に残ったのは食事!
夕朝食ともすごく繊細なお味で、今年泊まった温泉宿のなかでは最も満足度の高い食事でした(o^^o)
(某サイトの基準で評価した場合も、星5つをつけていたと思います。笑)
それに、イタリアンを売りにしている九州の温泉宿はあまり多くなく、私が知る限りでは5,6軒ほどです。
そういう意味でも貴重ですよね。
温泉に関しては前に書いた通りですが、よほど泉質にうるさい人でなければ満足できるのではないかと。
今回は特別料金プラン+12時チェックアウトだったので、コスパを含め満足度はとても高かったです。
(現在は11時チェックアウトです。)
ただね、正規料金だと鹿児島でも最高クラスのお値段なので(Tの森は論外)、私も含めほとんどの人にとっては厳しいのではないかなと(^^;)
アーティスティックな高級インテリアと絶品イタリアンは他で体験できるものではなく、プライスレスなのはよくわかるのですが、、、
当たり前ですが、正規料金の場合だとお財布に余裕がある富裕層向けかなと思います。
なお、現在は一休ダイヤモンド会員だと厳選の焼酎をいただけるそうですよ。
予約サイト 一休.comより
【特別料金プラン】霧島 スモールラグジュアリーホテルで過ごす極上の休日
休日(翌平日)大人2名1泊2食付き 合計63000円(税込み・ポイント即時利用あり)
【2019年私的満足度】
総合(2人泊):3位
客室:3位
夕食:1位
朝食:1位
コスパ:4位