思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

ホテル ふたり木もれ陽(2019.5)④夕食

夕食はレストランKOMOREBIでいただきます。

開始時間は、18時から20時までの30分刻みで選べました。

個室の天井は開けているので周囲の声は少し聞こえるけれど、小学生以下のお子様は宿泊不可ということと、音楽が流れていることもあってか比較的静かだったと思います。

f:id:g-onsen:20200426161357j:plain個室とホールを仕切る壁はすりガラス。

視線に配慮しつつ、スタッフさんが料理やドリンクの進行状況を把握しやすいように工夫されているそう(^o^)

f:id:g-onsen:20200426161344j:plain最初のセッティング。

カマチ陶舗のショープレートが綺麗!こちらは着席後に下げられました。

f:id:g-onsen:20200426161736j:plain夕食のお品書き。

メニューは日替わりらしいので通常は用意されません。

このときは入用だったので、こちらからお願いして頂戴しました。

f:id:g-onsen:20200426161416j:plain―小前菜―

しらすとタラの芽のフリット

ホワイトバルサミコ仕立ての大根おろし

f:id:g-onsen:20200426161429j:plain食事中はパンもサーブされます。

バターが美味しかった(*^^*)

f:id:g-onsen:20200426161451j:plain―前菜1―

天城産あまごのコンフィ

ロワール産ホワイトアスパラのボイル

 

繊細な盛り付け!

お味も上品でアスパラの火入れも絶妙(^o^)

f:id:g-onsen:20200426161502j:plain―前菜2―

グリーンピースのヴルーテ

赤座海老のソテーと海老出汁のジュレ

 

スープ代わりの一品かな?

ヴルーテも海老出汁もコクがありました!

f:id:g-onsen:20200426161516j:plain―前菜3―

浜松産ホタテのムース 花ズッキーニ包み

 

帆立の旨味がソースに染み出していてこれもいい感じ!

f:id:g-onsen:20200426161530j:plain―魚料理―

沼津産青ハタのコンフィ 干し椎茸ソース

 

干し椎茸ソースは目の前でかけてくださいました。

魚とソースの調和は少しとれていないとも感じたけれど美味しかったです(^^)

f:id:g-onsen:20200426161541j:plain―肉料理―

佐賀県産黒毛和牛のグリエ テールソース 地野菜 わさび

 

お肉はもちろん、地野菜も色んな種類があって( ゚Д ゚)ウマー

f:id:g-onsen:20200426161556j:plain―デザート1―

ショコラ ほうじ茶のエスプーマ 玄米のアイス

 

玄米のアイスは、玄米の風味と控えめな甘さがマッチした絶品スイーツ!

夕食のなかで最も印象に残りました(*゚▽゚)

f:id:g-onsen:20200426161610j:plain―デザート2―

静岡県産苺紅ほっぺとココナッツのデリス

 

デザートが2品食べられるのは嬉しいですね。

f:id:g-onsen:20200426161623j:plain―カフェ―

食後の温かいお飲み物

 

コーヒー・紅茶と、あとは何が選べたか忘れました。

 

全体的に上品な薄味で、ヘルシーな印象を受けました。

ただですね、貧乏性のため夕食前に飲みすぎてそこそこ酔っ払っていたので、本当にお味がわかっていたのかちょっと怪しい、、、

ブランデーがいけなかったな、うん(^^;)

そのため、夕食時も飲み放題なのにシャンパン1杯しか飲めませんでした。

次回訪問時はアペリティフを控えめにして、ソムリエさんと相談しつつ料理とのマリアージュを楽しみたいなあ。

 

⑤インクルーシブメニューへ続く

g-onsen.hatenablog.com