夕食の時間は18:00もしくは19:00から。
私は19:00からでお願いしました。
食事処「囲炉裏端」でいただきます。
奥側には半個室席がいくつかありましたが、私は入って左手前側の席に通されました。
正面は入口側、左手は壁、右手は通路だけどロールカーテンで仕切りあり。
声はばっちり聞こえるものの周囲の視線はあまり気にならず、ムーディーな雰囲気なのもあってぼっち食難易度は中~やや易といったところ。
ちなみに、私の他にもおひとり様はいらっしゃいましたよ。
お品書き
特にグレードアップなどはせず通常プランで予約していました。
配膳担当は外国の方でしたが、料理の説明はきっちりしてくれました!
里山の囲炉裏焼
囲炉裏料理は最初から並べられていました。
2名以上の時は、お品書きのごとく二度に分けて提供されるみたいです。
スタッフさんに最初だけやってもらうか完全セルフか尋ねられたので、前者でお願いして焼き方のコツを教わりました!
久しぶりの囲炉裏焼き、テンション上がるなあ🥰
グラハム ベック ブリュット
南アフリカのスパークリングワインハーフボトル。
これはプラン特典で無料でした。
スッキリ辛口でおいしい✨
ただ、食事前から結構酔っ払ってたため、飲み切れずに部屋へお持ち帰り。
あれなんか最近この展開が多いような、、、😅
合鴨と福島のフルーツのサラダ
まずサラダとは面白い構成ですね。
鴨肉の旨味とフルーツがよく合ってる!
鱧の蟹餡仕立て 梅肉
お次は椀物。
吸い地が薄味で上品!
めっちゃうまかった😆✨
魚料理
本日の握り 鰹と薬味の胡麻巻き スモークサーモンのカプレーゼ
和洋折衷な一皿、お次はそうくるかって感じ!
バジルソースやカプレーゼなどイタリアン的な要素もあれば、本鮪の握り寿司と醤油ジュレは和食だし、鰹の胡麻巻きはまさに創作和食。
しかもどれもちゃんと美味しいんですよね😊
オシャレな創作料理とスパークリングワイン、奥には本格的な囲炉裏焼き。
この晩餐の光景、他の宿ではあまりお目にかかれないのでは?
簡単な説明は受けたとはいえ焼き加減はよく分からないので、テキトーに裏返しつつ他の料理を食べ終わり、さーてそろそろいただきますか!
鰊:ジューシーで美味い!
里芋:ほっくほく
厚揚げ:外はカリっと、ちょっと焼き過ぎたかな
伊達地鶏:身が引き締まっていて噛み応えあり
岩魚:焼き過ぎた、もったいない
鶏つくね:しっかりめのお味でお酒に良く合う、これも端っこが焦げてる
全体的に食べるのが遅すぎたかな、完全に自分のミス😅
案外火の通りが早めなので、ちゃんと食べ頃を見極めた方がいいです。
和牛とイベリコ豚のロースト
メインの肉料理が来ました!
これも洋風の仕立てですね。
和牛もイベリコ豚もしっかり肉厚ジューシーで美味しい✨
ただ少し冷えてたのは残念かも。
何気にカトラリー(ナイフとフォーク)もオシャレ。
牛すじ鍋
これは見た目のまんま温かいお鍋。
出汁と塩気がしっかり効いてて身体も温まります😊
県産コシヒカリ
ご飯の量を尋ねられ、多めでお願いしました。
お代わりもできるらしいけど、かなり酔っ払ってたので1杯でうち止め💨
香の物
甘味 -from 向山製作所-
向山製作所は、電子部品加工とスイーツ製造の二足のわらじを履いてる地元企業だそう。
フルーツと洋菓子の両方いただけるのは嬉しい。
詳しくは次回の感想でまとめて触れますが、一言で言うと大・満・足!✨
最後に2024年10月時点のドリンクリストを載せておきます。
私は有料メニューまでたどり着けなかったけど、日本酒とワインがかなり充実していて、お好きな方にとっては嬉しいのではないかな😄
⑥朝食・感想へ続く