思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

安達屋(2024.10)④貸切露天風呂「薬師の湯」

今回は大露天風呂が利用できなかったため、共同浴場のなかでも貸切露天風呂「薬師の湯」は特に楽しみにしていました!

貸切時間は7:00~22:00で1回50分。

ただし、22:00~24:00と明け方~6:45は空いていれば自由に利用できます!

予約利用の場合は、時間になったらフロントで鍵を借りてから向かいます。

フロントから薬師の湯へは、写真の通り階段を伴う通路をそこそこ歩く必要あり。

こちらで外履きに履き替えます。

休憩所っぽいスペース。

冷たいレモン水も置いていました。

休憩所から外に出るとまず喫煙所。

喫煙所を尻目に、屋根無しの外通路をてくてく。

薬師の湯に到着!

右手が壱ノ湯、左手が弐ノ湯です。

なお、一度目の利用後に空きがあれば(貸切内湯も含め)二度目も予約可能。

今回は16:00から壱ノ湯、翌日9:00に弐ノ湯を予約し、更に深夜帯でもう1回ずつ入りました!

我ながらめっちゃ温泉三昧したなあ。

 

壱ノ湯

脱衣場は屋根付きだけど屋外です。

冬は寒いかも。

護美箱、シャレた当て字ですね!

時計は天井部分にあり、壱ノ湯と弐ノ湯のどちらの脱衣場からも視認できます。

脱衣場からすぐ露天風呂。

おお~、これは凄い!

一度に10人近く入れそうなくらい広々とした露天風呂✨

これを無料でひとり貸切とは贅沢過ぎる(*^^*)

自分ひとりなので、誰にも邪魔されず好きな体勢で湯浴みを満喫~。

バスアメニティは他の浴場と同じくDHCオリーブゴールドシリーズ。

屋外なので、寒い時期は大変だろうなあ。

のぼせたらこの手作りっぽいベンチでクールダウン。

一部屋根で覆われている部分もあるけどほぼ完全露天です。

お湯は当然のことながら高湯温泉の源泉かけ流し!

配湯口からはお湯が勢いよく噴き出し続けてました。

湯温は適温~ちょっと熱めくらい。

眺望はそんなに開けてはないけど、逆に言うと覗かれる心配も皆無ということ。

自由貸切となる22:00~24:00でも行きました。

夜も素敵な雰囲気🥰

 

弐ノ湯

弐ノ湯の脱衣場。

こっちは椅子が切り株でした。

こちらの露天風呂も広ーい!

壱ノ湯と同じくらいかな?こっちの方がちょっとだけ縦長の形状です。

脱衣場側の部分は屋根に覆われていて、雨天時はこっちの方が良いかも。

いや~、それにしてもいいお湯だあ😆

なお、隣の壱ノ湯のお客さんの声は良く聞こえました。逆もまたしかり。

配湯口は木のあしらいで、源泉がドバドバと。

洗い場はやはり屋外。

眺望はこんな感じ。

夜間帯の弐ノ湯。

自由貸切となる22:00~24:00は混み合うかと思いきや、私が23:00頃に行った時はどちらも空いててちょっと驚き。

 

今回は有名な混浴大露天風呂は利用できなかったけど、内湯・貸切露天風呂・貸切内湯と、不足分を補って余りあるほど充実した温泉巡りができました✨

 

⑤夕食・ドリンクメニューへ続く

g-onsen.hatenablog.com