思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

遊泉志だて(2024.1)③眺望メゾネット和モダン 406 佳月 その2

前回からの続きです。

玄関から入って正面奥が客室露天風呂です。

トイレには造花が飾られていました。

ウォッシュレット機能付きだけど、洗浄や蓋開けは手動のタイプ。

壁一面の大きな鏡が特徴的なパウダールーム。

※どうしても自分が写り込んでしまうので加工してます。

2006年開業なので、シンク周りのデザインは一世代前の気がしなくもないかな。

撮り損ねたけど椅子もちゃんとありました。

アメニティ類はオリジナルのボックスに収納されています。

その他、拡大鏡、ハンドタオル、コップ、ポーラのフェイス&ハンドソープ。

オムニサンスの基礎コスメ類とフェイスパック2枚。 

男でもセットしてくれるのは嬉しい✨

ありがたく使わせていただきました。

その他のアメニティは歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップ、ヘアバンド。

個包装されているのは高級宿って感じがしますね。

ドライヤーはパナソニックのイオニティ。

タオル類はバスタオル・フェイスタオルともに2枚ずつ。

大浴場にもバスタオルの備え付けがあるので充分です!

志だてのロゴ入りのフェイスタオルは個包装されていて、おそらく持ち帰っていいんじゃないかな。

壁際のタオル掛けは、バスタオルも干せる大きめサイズでした。

パウダールーム⇒洗い場⇒露天風呂と便利な導線。

洗い場は1人利用にはちょうど良い広さ。

シャワーの水圧は普通でした。 

バスアメニティはポーラ アロマエッセゴールド。

楽しみにしていた露天風呂!

志だてスイートを除く2, 3, 4階客室は全て陶器風呂で、大きさもきっと同じかと。

屋根付きなので雨天でも安心です~。

足は完全に伸ばせなかったけど、足を投げ出して浸かるのもまた良し。

湯温はとても熱めで最初は50℃くらいだった💦

温度計があるのは便利ですね。

これを見ながら適温に加水して入浴します!

自分で湯量調整できないか探したけど、やっぱり自力では無理っぽい。

源泉名:志戸平温泉、泉質:単純温泉、pH 8.1、泉温 71.6℃。

全てなしの源泉かけ流し!

個性は乏しめだけど、湯上がりは身体が温まって気持ち良かったです~。

お風呂に浸かった状態だと格子越しになっちゃうけど、立ち上がるとご覧の通り。

ゆったりと流れる豊沢川と山々の大自然を眺められます!

見下ろすと1階客室の庭園が見えます。

露天風呂とバルコニーは柵で仕切られています。

これは他の客室も同じ。

バルコニーから客室露天風呂側を見たところ。

木の柵と塀の間を足場にしてよじ登って行き来することも一応は可能だけど、宿側は想定していない行動だろうし多くの方はやろうとも思わないんじゃないかな。

私は何度もやったけどそれは自己責任ということで💦

客室露天風呂の良いところは、お風呂に浸かりながらお酒を楽しめること。

早速冷蔵庫のビールをプシュっとな😋

客室案内では、かけ流しの仕組みを解説していました。

温泉好きとしてはこういう記載があると嬉しい。

その他の案内書きも載せておきます。

今回のお供は亀泉 純米吟醸 生原酒 CEL-24

甘口でお酒単体でもおいしい日本酒です。

 

④夕食(1泊目)へ続く

g-onsen.hatenablog.com