前回の記事に続き、藤三旅館にある残りの共同浴場を紹介します!
銀の湯と白糸の湯は、男女の入れ替え制。
タイムスケジュールは記事の最後の画像をご確認ください。
銀の湯
銀の湯は、日中の時間帯は主に貸切風呂として利用されています。
そのためか脱衣場は結構こぢんまり。
基礎コスメ類は男女ともにポーラで、ドライヤーや綿棒も完備。
トイレは清潔でした😊
洗い場のシャワーは2ヶ所。
バスアメニティは桂の湯と同じくポーラ ひととき。
浴槽もこぢんまりなサイズで、先客が2人以上入ってたら辛いかも。
貸切風呂としては充分すぎる大きさかと。
銀の湯はバリアフリーに配慮した造りになっていて、手すりも設置されています
お湯は言うまでもなく源泉かけ流し!✨
銀の湯の温泉分析書。
源泉は桂の湯+下の湯だそうな。
白糸の湯
脱衣場は結構広めです。
アメニティ類は銀の湯と同じ。
鍵付きロッカーやウォーターサーバーも完備。
それではお風呂へ。
洗い場のシャワーは3ヶ所。
サウナ設置の際にこの辺もリニューアルしたのかな?
桂の湯より清潔で、男女入れ替えの時間帯さえ合えばこちらで洗うのがおススメ。
白糸の湯は内風呂のみ。桂の湯の内風呂よりは広めです。
源泉かけ流しのお湯はやっぱり気持ちいい!
それに、気のせいかもしれないけど湯口付近の温泉の匂いはここが強かった気がする。
少し遠めだけど、窓からは豊沢川を眺められます。
内風呂の横には、立って入る珍しいタイプの水風呂!
水深1.25mだそうで、体感10℃台後半と私にとってはちょうど良かったです~。
水風呂があるということは、当然、、、
そう、白糸の湯にはサウナもあるんです!
通称「なめとこ山のサウナ」は、2024年1月にオープンしたばかりでとても新しい🥰
サウナ室内には、花巻が誇る童話作家「宮沢賢治」の作品「なめとこ山の熊」や、賢治氏のシルエットをイメージしたデザインが施されています。
セルフロウリュもOK。
写真だと分かりづらいけど、サウナストーブは銀河鉄道をイメージしたSLが施されていて芸が細かいです。
コンディションは90℃前後。ロウリュ後の最上段はかなりの熱気だった!
外気浴スペースはインフィニティチェアが3脚。
少し窮屈感があるけど、椅子の取り合いになるよりは良いかと。
豊沢川や小さな滝を眺めながら至福のととのいタイム、、、☺️
サウナ愛好家はもちろん、特に藤三旅館の宿泊者は一度は体験してみてほしいです!
銀の湯の温泉分析書。
源泉は桂の湯+下の湯で、分析書のスペックも白糸の湯・桂の湯と全く同じでした。笑
藤三旅館の湯巡り、控えめに言って最高でした😆
温泉好きや湯治客に人気なのも納得です~。
⑧モダンツイン 104へ続く