思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

鉛温泉 心の刻 十三月(2024.5)③インバスジャグジー付ツイン 203 その2

前回からの続きです。

パウダースペース&脱衣場

ここもデザインが奇抜な感じ。私は好きだけど。

ダブルシンク仕様なのは全室共通らしいです。

やっぱり2人旅の時はダブルが便利だ✨

固形ソープはTHANN。洗浄力強め。

歯ブラシ、カミソリ、シュシュなどのアメニティ類もリーズナブルな宿と比べてワンランク上という印象です。

基礎コスメ類はOSAJIの小分けパックが男女ともに1セットずつ。

ドライヤーはダイソン。

タオル類はバスタオル・小タオルが1人2枚ずつ、 ボディタオルとバスローブは1枚1着ずつ。

藤三旅館の共同浴場へ行く際にはタオルを持参します。

トイレの場所はパウダールームの隣、お風呂と反対側。

タンクレスのフルオート、清潔感もばっちりと文句なし✨

ただしこの注意書きは、、、お部屋のトイレだよね?笑

脱衣場⇒洗い場&内風呂⇒露天風呂と導線の良い造り。

露天風呂はリビングからも出入り可能です。

洗い場は清潔で、シャワーの水圧もバッチリ。

内風呂無しの客室だともう少し広々としています。

バスアメニティもTHANN。

内風呂は大人1人でちょうど良いサイズ。

ジャグジー機能付きだけど温泉ではありません。

露天風呂側から撮ったところ。

水風呂として活用しようと思ったけど、結局1,2回しか入らなかった。

客室露天風呂

屋根付きで窓も開閉できるため、厳密には半露天風呂もしくは展望風呂かな。

浴槽はもちろんお風呂周りもスペースがゆったり取られています!

浴槽は大人2人が同時に入ってもゆとりある広さ🥰

十三月の客室露天風呂は浴槽の形が何パターンかあって、203の浴槽は比較的広いそうな。

パッと見お湯が出てないように感じるけど、浴底の湧出口から常に温泉が湧き出ています。

おかけでかけ流し浴槽特有の温度ムラはなく、夜間のお湯の音も静かでした😊

源泉名:鉛温泉  桂の湯+下の湯(混合泉)、泉質:単純温泉、源泉温度:48.2℃、pH 8.2。

加温、加水、消毒、循環なしの完全源泉かけ流し!なんて良い響きなんだ(ウットリ)

湯温が熱すぎる場合は自分で加水しても良いけど、スタッフさんに頼めばぬるい源泉(下の湯を冷ましたもの)を足して調整してくれます(お部屋への入室あり)。

ちょっと熱めだったので2泊目の昼にお願いしてみたら、調整後はずっと好みのぬる湯を楽しめました✨

露天風呂から身を乗り出すと、豊沢川の清流が眺められます。

秋や冬はまた違った光景が見られそう✨

貸出品リスト

そういえば、空気清浄機や加湿器は室内になかったです。リストにはあるけど、この価格帯の宿で最初から設置されていないのは珍しいかも。

ルームサービスメニュー

十三月は2食付きプランしかないため、これは小腹が空いた時の夜食か連泊時の昼食用かな?

 

④夕食(1泊目)へ続く

g-onsen.hatenablog.com