思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

翠山亭倶楽部定山渓(2024.11)②檜内風呂付洋タイプ その1

翠山亭倶楽部定山渓は全15室で、カテゴリは以下の通り。

  • 温泉&個室サウナ付スイート[110平米]:200・300
  • スパリビング&個室サウナ付[90平米]:401・402
  • 展望風呂付和洋タイプ[90平米]:201・202
  • 露天風呂付和洋タイプ[60平米]:101・102・103・104
  • 展望風呂付和洋タイプ[60平米]:210
  • 檜内風呂付和タイプ[56平米]:301・303
  • 檜内風呂付洋タイプ[56平米]:302・304

 

1泊目の客室は、最もリーズナブルな檜内風呂付洋タイプを予約しました!

(檜内風呂付和タイプも同グレードです)

アサインされたのは304 若楓

全ての客室は日本の伝統的な和菓子の名を付けているとのこと。

玄関と踏込部分はゆとりある広さ。

実際は写真よりもうちょい明るかったけど、ムーディーな雰囲気でした。

玄関から入って左側がパウダールームと内風呂、右側がトイレ、正面奥が居室です。

居室と玄関の間の畳スペース。

引き戸が開く側は手前と奥側で対角になっているのが何となく好き。伝わりますかね?

クローゼットの位置はこちら。

羽織、作務衣、浴衣、足袋。

館内はもちろん、系列宿の湯巡りに向かう際も作務衣と浴衣のどちらでもOK。

セキュリティボックスと湯かご。

洋室と銘打ってるけど、和室の一部にツインのローベッドを設えた和洋室です。

第一寶亭留グループは畳敷きのお部屋でもベッドがあれば洋室と呼称する、ってどこかで見かけた気がする。

ワンルームタイプで、2人で過ごすのにちょうど良い広さ。

もちろんおひとり様だと充分です✨

間接照明がオシャレでいいですね~。

しかしこの段差は、夜間や酔っ払ってる時などは要注意かも。

布団の上に置かれているのは追加の作務衣と浴衣。

スタッフさんが私の背丈を見て、何も言わずとも持って来てくれました。

布団の寝心地はかなり良かった😊

枕元にはコンセントと調光スイッチ。

私は置いている物で充分だったけど、枕は数種類から選べるそうですよ。

加湿空気清浄機も完備。

ベッドの一角にある化粧台スペース。

足は下ろせるけどかなり浅めの造りでした。

私はPC作業の場として活用🤭

コンセントは1個しかなくて、できれば2個あるとありがたいな。

Wi-Fiは特に問題なく使えました。

テレビはLG社製の49インチ。

BluetoothスピーカーとUSENは全く使わなかった。

人によっては嬉しい設備ですよね。

広縁スペース

ウェルカムサービスは、温かいお茶と系列店「ハレとケ洋菓子店」のサブレ598。

598という数字は定山渓の朝日岳の標高で、形も朝日岳をモチーフとしているそう。

サブレは季節によって変わるのかな?今回はチョコ味でした。

滞在中は広縁でまったりすることが多かったです😄

広縁の奥には飲み物類など。

コーヒーマシンはUCC。

湯沸かしポットや常温のミネラルウォーターなど過不足なし。

木箱の中身はきんつば。もうちょい数を増やしてもいいよ。笑

系列の厨翠山はもっと凝ったスイーツが数種類入っているそうです。

コップ類などは引き出しの中に。

冷蔵庫のドリンクは全て無料。

しかもなんとお代わりもOKで、フロントに電話をかければ持って来てくれます🥰

ラインナップもなかなかのもので、ビールはエビス、炭酸飲料はガラナだし、地酒(京極 本醸造)も置いてあるのは嬉しい✨

その気になれば朝から宴会もできちゃいますね~。

窓はエントランス側に面していて、眺望に関しては特筆すべきものはないかも。

 

客室温泉風呂などの紹介は次回に。

 

③檜内風呂付洋タイプその2へ続く

g-onsen.hatenablog.com