最終日の朝食は、部屋食ではなく食堂でお願いしました。
7:40~と9:00~の二部制で、私は早い時間をチョイス。
通されたのは薬師堂が見える角席。
ごはん・汁物、メインのおかず以外は最初からセッティングされていました。
サラダの野菜は3日とも微妙に違いましたね。
おひたし美味しい。
こちらは想像通りのお味。
ラジウム納豆はポン酢たっぷりめでご飯が進みます~。
ジュースも3日とも違うものが出てきました。
申告すればお代わりできるそうです。
ヨーグルト
着席後に運ばれてきたおかず。
この日の焼き魚は鰊。
身がふっくらしてて、しかも子持ち!
これは美味しかったな🥰
ごはんと汁物、お水お茶は各自セルフで。
健康に良さそうな玄米、3杯いっちゃいました。笑
セルフサービスの良いところは、何と言っても自分で自由によそえること。
味噌汁は野菜たっぷり仕様で😋
ロールパンはトースターで温められます。
これも部屋食にはないメリットですね。
パンパンになったおなかをさすりつつ、最後の温泉を堪能すべく共同浴場と貸切風呂へ。
チェックアウトは11:00までだけど、送迎バスは11:30頃の出発とゆったり仕様。
バスの出発時刻まではロビーでコーヒーを飲みつつ待たせてもらいました。
若旦那やスタッフさんに見送られ、後ろ髪を引かれつつ出発💨
宿泊後感想
栃尾又温泉の共同浴場は、最初は黙浴で長時間ずーっと入り続ける様子にちょっと戸惑ったけど、時間を重ねるごとに身体も心もお湯や雰囲気に馴染んできて、2日目以降は部屋でダラダラしている方が勿体ないと思えるほどドはまりしました🥰
共同浴場の湯温は、体感で36℃前後くらいかな。めっちゃぬる湯だけど、いつまでも入っていられて独特の気持ち良さを体感✨
また、ネットの口コミを参考に小説とバスピローを持参していったけど、これが大正解!おかげでなが湯が捗りました~。
接客に関しては、若旦那をはじめ好印象なスタッフさんは複数人いらっしゃいました。
ん?って思うことも少しだけあったけど、宿泊費を考えたらほんの些細なことです。
ガチな湯治宿と比べると設備は整っていて清潔さも保たれている印象で、初めての1人温泉旅や湯治初心者に強くお勧めできます!
2名以上で行く際は、どちらかというと異性同士の方が良さそう。特に共同浴場はとてもワイワイお喋りできる雰囲気じゃないしね。
あと、小さなお子様も一応泊まれるけど、雰囲気コミであまり楽しめないかも。
今回は3泊ひたすら温泉三昧で、オプション料理やフィットネスルーム利用などの雑費を入れても5万以内に収まりました!
うーん、高級旅館に泊まるのが馬鹿らしくなる、、、
ってのは少々言い過ぎだけど、コスパの高さは間違いないかと😄
あと、今回日本秘湯の会のスタンプ帳を発行してもらったので、他の会員宿巡りもしてみたいな。
素朴な湯治食も自分に合っていたし、当然ながら再訪あり!✨
新設された大正館の1人専用部屋も気になるけど、次回もコスパ重視でトイレ無し客室をチョイスすると思います~。
もちろん3泊以上でね。ただ、お休みが取れるかが問題なんだよなあ。
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